ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(140)バンコク最後の夜のセルフの食堂。

BTSホームから下の鉄道線路を見る。
 
 
 
広大な空き地がバンコクの大胆な再開発を待っている。
 
 
 
バンコクのあちこちで、こうした見違えるような近代都市に生まれ変わっている。
 
 
 
凄い車の量と騒音、排気ガス
 
 
 
アソークの交差点。以前この近くに日本領事部があった。
 
 
 
こうした、日本語で言えば「道祖神」みたいな廟所があちこちにある。
 
 
 
スペルは分からないが、タイ語では確かサンカプームと言ったと思うが・・
 
 
 
 
今日は旅行最後の日。明日の深夜便で帰国する。この前みたいに出発日を間違え、飛行機代を二重払いするような愚を犯してはならない。従って昨日今日と二日間充分なスペアデーを取ったのだが、しかしそれは取り過ぎで、ヒマを持て余す結果となった。今日が最後の日とはいえ、2週間以上もタイやラオスを回っていると、旅行に対する情熱も随分と下火になり、実際、昨日今日と、惰性で動いているような感じもあった。

帰りはBTSに乗ってナーナーまで戻り、一旦ホテルに戻り、夕食までの時間部屋でゆっくりした。このホテルにはプールもあって、過去泊まった際には何回かプールで泳いだこともあったが、今日は長旅で疲労も溜まっている。無駄な労力は使いたくない、という気分が圧倒的だ。夕方になって、歩いて数分の所にあるロビンソンへ出かけた。以前はサイアムスクエアまで出て、MBKで土産物の買出しをしていたが、最近は、ナーナーの直ぐ近くに大きなビルが出来、その1階にRobinsonも出店しているので、買い物は便利になった。

Robinsonの地下には大きなセルフのフードコーナーがある。Robinsonでかなりの量の土産物を買ったので、ここで食事をしてホテルに戻ることにする。まあ、旅行は十分楽しんだ。最後の最後まで夜遊びすることもないだろう。今日は大人しく食事し、早々と寝ることにしよう。疲れは極限とまでは言えないが、かなり溜まっている。ショーケースの中に飾られている料理を選び、自分でターブルまで運び、食べ終えたら、片づけをする。人件費の安かったタイでも、段々先進国の仲間入りをしつつあり、以前のように、安上がりに行かなくなってきているのだろう。中進国から先進国に進むにつれ、今までのタイののんびりした時間軸も段々とぎすぎすしたものに変わって行き、住みづらくなっていくのだろうか・・。そんなことを考えながら、土産物を両手に抱え、ホテルに帰って来た。
 
 
 
 
何の地霊神を祀っているか知らないが、タイ人は皆信仰心が高い。
 
 
 
 
路地裏では、こうした魚の行商人もいる。
 
 
 
 
海の魚か淡水魚かは分からないが・・
 
 
 
夜になった。ロビンソンへ買い物へ行こう。
 
 
 
買い物を済ませ、地階にあるフードコーナーへ行く。
 
 
 
ああ、セルフサービスの店だ。
 
 
 
最後の食事。タイ風チャーハンにしておこう。