ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(141)帰国の朝、チャトチャク公園へ。

ロビンソンのある前の通りは深夜も賑やかだ。
 
 
さて今朝はいよいよ帰国の日。ホテル横の食堂で朝食。
 
 
 
タイ風ラーメン。中々美味しい。
 
 
 
朝のナーナーの通り。歩く人もまだまばらだ。道路は綺麗に掃き清められている。
 
 
 
チャトチャク公園(สวนจตุจักร)に来ると、市場は閉まっていたが、その外では植木市が開かれていた。
 
 
 
ああ、南国の綺麗な花が沢山販売されている。
 
 
 
花を愛でる心、気持ち。タイ人の生活もどんどん向上していっている。
 
 
 
 
いよいよ帰国の朝となった。今晩のベトナム航空深夜便でハノイ経由帰国する。今日1日の暇つぶし、時間潰しをしなければ・・。ホテル近くの食堂で、朝のラーメン、ルークチンを食べながら、夕方までの方策を考えた。買い物は既に済ませてあるので、後は街中をどう歩いて過ごすかだ。そうだ、久しぶりにチャトチャク公園(สวนจตุจักร)へ行って見よう。あそこなら広々としていて、半日は優に過ごせる。今日は1月9日、水曜日だからウークエンドマーケットは開かれていないだろうが、広い公園だから、何かをやっているかも知れない。骨董市か何かで、掘出し物でもあればめっけものだ。

朝食の麺を食べてからBTSに乗って、終点のチャトチャクまで行く。ここは2日前チェンライから夜行バスでバンコクに戻って来た時に到着した北バスターミナルがある所だ。先日は夜行バスで疲れていて、この公園には寄らずに、まっすぐナーナーのホテルまで戻ったが、今日は時間がたっぷりある。公園でポカンとノンビリするのも一つの手だ。

駅を出ると人々は公園よりかマーケットの方に向かって歩いて行く。矢張り今日も何かフェアーがあるようだ。人の流れについて、マーケットに入って行く。今日は週末ではないので、大きな市場の建物は閉じられていて、あのアメ横と言うか、迷路のような入り組んだ通路を歩き、各小売店の売り子を冷やかす楽しみはなかったが、建物の外の通りには、ずらっと植木市が立っていて、数百と言う植木屋が店を出している。

珍しい南国の花とか苗木が並べられている。南国の果物の名前を覚える良い実物教材にもなる。綺麗な花を写真に撮り、果物の立札を写真に収めて置く。いつかの日、これ等の写真を眺め、南国のフルーツの名前を思い出すかも知れない。日本にもあるような大々的な植木市で、需要も高いのだろう。タイ人の所得が上がり、贅沢になり、生活に潤いを求め、こうした草花、果樹を求めて行く。人々がそうであるように、自分も何か浮き立つような気持ちで、この植木小路をそぞろ歩いた。
 
 
 
ああ、こんなヤシの実で作った飾りなども売られている。一つ買って行こうか・・。
 
 
 
南国の果樹の苗木も沢山売られている。
 
 
 
ああ、これはシャボテンだ。綺麗な花が咲いている。
 
 
 
南国のフルーツの名前を知るのも楽しい。
 
 
 
「ゴ ローンリーヤン」(เงาะ โรงเรียน)、果物の女王「ランプータン」だ。しかし、どうして「โรงเรียน」(ローンリーヤン)、「学校」なんて言葉が付いているんだろう・・
 
 
 
ああ、これは「チョンプー」(ชมพู่ )だ。「タプテイム」(ทับทิม)とあるから、柘榴の一種だったのか・・
 
 
 
ああ、これは「タプテイム」(ทับทิม)、本当のザクロだ。しかし、タイでは、「リンゴ」の酒類に入れられている。
 
 
 
いやー、今日は良いタイ語の勉強になった。