ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.24.(火・曇)2.22竹島の日。浅間公園。

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2月22日、2.22.は何の日かと問われれば、猫好きの人は即座に「猫の日」と答えるだろう。「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせから来ている。
日本国民にとって、もっと大事な日は、「竹島の日」であり、日露戦争さ中の明治38年(1905年)、それまで、漠然と日本領とされていた竹島を、島根県編入することによって、日本領土として確定した。それが2月22日のことである。
然るに、日本の敗戦のどさくさに紛れて、当時の韓国大統領、李承晩は、李ラインという勝手な中間線を引き、この竹島を李ラインの内側に線引きし、軍隊を常駐させて不法に占拠した。爾来、60年以上の長きに渡ってこの島は韓国に不法占拠され続け、実効支配を盾に、返還、その他、一切の話し合いを拒否している。
こうした現状に鑑み、島根県では早期返還を求める運動として、この日を「竹島の日」と定め、返還運動を行っている。日本国政府は、今回内閣府政務官を式典に参加させたが、本来、国土に関する抗議行動、返還交渉は、県単位のものではなく、日本国が率先して行うべきものであるが、どこの誰に遠慮しているのか、政府は、全く腰を上げようとしていない。あまつ、式典への参加を一政務官止まりにしているが、本来国が行うべき行事を県が代わって行っているのだから、式典参加は、少なくとも主務大臣が行くべきであった。
処が、この政務官派遣に対し、あろうことか韓国政府は日本国政府に厳重な抗議を行い、東北アジア局長は、日本の公使を呼び付け、厳重な抗議を行った、とのことである。
不法に占拠している韓国政府には日本国公使を呼びつける権利もないし、又、それに応じた外務省もだらしない。そんな呼びつけは跳ねつけるべきであるし、外交上、それが出来ないというのであれば、今度は日本の局長が韓国大使を呼び付け、不法占拠に対する厳重抗議をすべきであるが、外務省がそうした行動を取ったとは聞いていない。日本大使館前に慰安婦象を設置されたり、2.22.の日には、大使館目に糞尿を撒かれたりしているが、そうした蛮行に対し、外務省が一切の抗議行動を取っていない、というのは解せないことである。
日本国の権利を守り、邦人の保護を最大努力とすべき外務省が、こんな状態で、隣国から押しまくられているだけでは情けない。今からでも遅くない。韓国大使、公使を呼び付け、厳重な抗議をすべきである。


午後浅間公園へ。久しぶりにトレーニング。最初の内は直ぐにも下肢が痛くなり、一休みしないと歩き続けられなくなったが、何回か休んでいる内に足の動きも良くなり、結果、前の石段を1回、後ろの階段を2回往復した。NZでは、歩く場所もかなりあるので、足腰を鍛えておかなくては。

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