ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.13.(土・晴れ)安倍総理の偉さ。決算書作り。メアリー・バークさん。

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安倍総理が単に人気取りの為にやっているとは思えないが、今日は屋久島へ飛び、口永良部島から避難してきた60数人の島民を見舞い、激励する。鹿児島県知事がこうした被災者を見舞ったかどうかニュースにはなっていないが、忙しい総理自らが訪問すれば、被災者にとっては勇気づけられるだろう。為政者として立派な行動、鏡になるような訪問だ。
昨日の新聞で、盟友中川昭一氏が56歳の若さで急死してから1週間、安倍元総理は毎日弔問に中川家を訪れていたという。強い交遊関係でも身内以外では中々出来ないことだが、安倍さんは、そうした目に見えない所での誠意が感じられた。
今回の屋久島訪問も、ニュースで報じられなければ、国民は知らない処だっただろう。
安倍総理の良い面は多々ある。国民を思う気持ちも旺盛だ。今回の安保法制、已むに已まれぬ事情で、強行採決するとしても、順番は逆になるのは致し方ないが、1日も早い憲法改正が望まれる。

以前に途中まで作成していた決算関係の資料作り、もう既に1か月は経ったのか、記録保存が疎かで、途中までの記録がどこか分からなくなり、今朝からやり直し作業を行う。
今日中に終わらせ、明日はすっきりと山歩き等を予定していたが、今日中に終わらせることはとても出来ない。明日1日、予備日で取ってあるから、結局又、明日に先延ばしした。尻を叩かれないと、自分から進んで何かをしよう、との意識レベルは年々低下しているのを実感。・・もうどうでもよいや、との気持ちに押し流される。

メアリー・バークさんについては、つい先日の新聞で知ることになったが、彼女は大の日本贔屓で、3年前に96歳で亡くなったが、今回300点余のコレクションがMET,ニューヨーク、メトロポリタン美術館に寄贈されることになった。同時に運営資金1250万ドル、約15億円が寄付された。
彼女はミネアポリスの裕福な資産家の娘として生まれ、戦後間もなくの幼少時、両親に連れられ日本を訪問し、その時に見た日本の古美術、芸術作品に魅せられ、その後、何回ともなく日本を訪問し、国宝級の美術品を買い求めていたとのことである。
300点の価値が一体どれほどのものになるかは、記事には出ていなかったが、本人は生前、「自分は日本人の生まれ変わり」と周囲に言っていたそうである。
素晴らしいアメリカ人だ。METに行ってみたいという自分の夢が又一つ増えた。

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