ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.27.(火・晴れ)慰安婦は売春婦。タカタ倒産、東芝2部へ。

イメージ 1



今日のInaさんのコメントで初めて知ったが、昨日、アトランタの篠塚総領事が、韓国慰安婦は売春婦に他ならない、と公式に表明したとのことである。今までこのような発言を政府要人が誰一人として発言していなかったとは驚きであるが、日本人の大半は、慰安婦は売春婦である、とのことはおおよそ分かっていた。忌まわしいから口にしなかっただけのことで、戦後直ぐ、連合軍が進駐した横田、横須賀、佐世保、沖縄に雨後の筍のように、自然発生的に売春宿が出来たのと同じことで、政府も米軍も強制した訳ではなかった。それは戦後しばらく経ってからの市川房江等による売春防止法が制定されるまで、日本では売春行為は合法であったからで、そうしたマチが形成されたのは経済の論理であった。
今の韓国では、勿論戦前もそうだが、キーセン(妓生)パーテイに象徴されるように、売春は合法であり、女性の性は金銭の対象であった。従って、需要のある所には供給が伴うものであり、日本軍に付き従った韓国人従軍売春婦は数多くいた。勿論、韓国人に限らず、日本人も台湾人も或いはオランダ人も金銭の対象として性を売っていた。米軍基地前の売春街と同様に、性を商品とする需給の問題であった。
それがある時を境にして、突然に従軍慰安婦という名称にすり替わり、且つそれは日本軍の強制による韓国人女性の人権虐待であり、日本政府は謝罪すべきであるし、補償すべきである、との韓国世論になってきた。何故そんなことになったかと言うと、吉田清治なる朝日新聞記者が済州島での根も葉もない架空の話を記事にして、朝日が大キャンペーンを張って慰安婦問題を取り上げたからであり、その後、数十年も経ってから、その時の新聞記事は誤りであった、との謝罪文を朝日紙上に載せはしたが、肝心の吉田なるものは、未だにその主張を変えず、あまつさえ、何かの慰霊碑を韓国国内に建てたとのことである。
売春婦で他ならない職業女を恰も時代の犠牲者として祭り上げた吉田の罪、売国奴的な行動は赦されるものではないが、今日、初めて知ったが、日本政府はこの問題に対し、今まで何らの主張もしないで、ひたすら謝ってきた、謝罪外交を繰り返してきた、とのことである。然るに今日、米国一地方都市の総領事とは言え、こうして売春婦である事実を明らかに公言した勇気を大いに称えたい。
慰安婦像設置や撤去問題で国内は騒がしいが、二階幹事長が言っているように、そんな慰安婦像など好きにやらせておけば良いじゃないか、との意見もあり、当方も日本人は気にし過ぎだ、とも思っていた。しかしここへ来て、韓国政治団体が米国州政府等に働きかけ、教科書にこの慰安婦問題を重大な人権侵害として載せるように圧力を掛けていると知り、それは日本人、日本国にとっても由々しき問題であり、看過できることではない、と内心危惧していた矢先の篠塚総領事の発言で、漸く、正しい事実を公言する政府関係者が出てきたと拍手喝采したい。教科書に歪曲された事実が記載されて、それを信じた米国青少年が日本に対し憎悪の念を抱くようなことなっては、黙っていられない。そうした思いで篠塚総領事は堂々の主張をしたと思うが、日本外務官僚も彼に続くべきである。
政府は、これからは外務省を初め、彼に続く正論を公言しなければならない。いつまでも平身低頭の謝罪外交では、韓国になめられ、言いたい放題の難癖を付けられ、黒を白と言いくるめられるだろう。荻生田氏が内閣人事局長で、高級役人のポジションを采配しているとのことだが、この篠塚総領事を直ぐにも引き上げて、外務省の重要ポストに就けるべきである。今の安倍内閣には、それ位のダイナミズムはある筈だ。


イメージ 2