二つ目の金が日本にもたらされる。夜埼玉からの帰り、電車の中で500mスピードスケート小平菜緒も金メダルが確定。帰宅後に感激のシーン。頑張った、よく頑張った。過去2回、バンクーバー、ソチでは不本意な結果に終わり、単身オランダへ留学し、走行方法を変え、その後の世界戦では連戦連勝、確たる自信も持っていた。日本選手団の旗手の責任見事に果たした。
二人目に偉いのは、オランダのコーチで、小平がオランダへ行った結果、今日の成果が得られたのだ。3位のチェコの女性も同じコーチの指導を受けていたとのこと。コーチの指導の仕方によって、結果がこれほど違ってくるのかと。
今回の五輪、オランダ勢はスピード競技で、金銀銅、メダルを総取りしている。問題は指導方法だ。日本の強化委員会も勉強しなければ・・。
昨日のフィギュアでも同じことが言える。羽生と3位のスペインフェルナンデスはカナダの同じコーチの下で指導を受けていた。このコーチは嘗て、キムヨナも指導し、金メダルを獲得させた。連続金メダルの選手を育てるとは、随分と優れた指導者だ。あと2年後には東京五輪。日本にもこのような優れた指導者、コーチを必要とするが、一朝一夕には出てこないだろう。ぼちぼち、メダルを重ねていくしかないか・・。
殺害された印西の55歳の女性は、身障者で生活保護を受けたいたようだが、この4人組は、この家に出入りし、金銭目的で殺害し、放火したようだ。まだ成人に達したばかりのこれ等男女。どういう環境で育ったのか・・。家出し、仲間で群れ、金が無くなって人殺しする。どんな家庭環境で育ち、どんな学校教育を受けたのか・・。