朝から快晴。昨日は神奈川方面が天気の急変で突然の大雨があったようだが、自分は青梅、奥多摩を歩いていて、遠くで雷鳴を聞くだけだったが、今日はそうした急変もなく、朝からの好天だ。午後、野川へ出る。沢山の子供連れ。子供の日に相応しい光景だ。こうした情景を見ていると、日本は本当に平和な国だと思う。将来に不安はあるものの、差し迫った危険はない。北がまた飛翔体を打ち上げて、攪乱させているが、それが直ぐにも日本の国防、攻撃に結び付くわけではなく、遠い対岸の火事程にも見ていない。昨日は16,000歩歩いたので、今日は少し目にしておく。
植物園も今日は珍しく、人が多い。先日見たせり葉飛燕草はもう既に姿を消している。もう明日は立夏だ。めくるめく季節。時間は止まらない。
今年4月の15歳以下の子供は前年より18万人減って1533万人。平成30年間で787万人減少した。38年連続の減少で、記録がある限り、最小数。このまま政府が何もしなければ人口はどんどん減っていき、30年後には1億人を下回る。現在65歳以上の高齢者の比率は約3割と、子供の倍の割合だが、2050年には4割になると推計されている。
ただ年寄りも長生きし、65歳、70歳、80歳過ぎても元気な老人もいて、高齢者比率が高まったとしても、必ずしも、全部が全部、社会の厄介者になるとは限らないだろう。
年金制度がいつまで持つか安心できないが、年金破綻の頃には、自分の人生も破綻しているだろう。