どの道投票する人、政党は決まっているのだから、何も投票日を待つことも無い。早々と期日前投票で済ませておく。投票さえしておけば、当日になって突発的な出来事が生じても、し忘れる、ということはない。年々期日前投票が増えているが、そうした考えの投票民が増えてきているからだろう。自分もここ十数年殆どが期日前で、地区投票所の東中学へ行く機会も殆どない。
以前は市役所1か所だけだったが、今回からは駅前のマロン会館とか、その他の公民館等々、期日前の場所を増やし、それなりに投票民に便宜を図っているようだ。
新聞記事を見ると、東京都選出の6人に対し20人が立候補している。この6人の中には自民の二人、丸川と武見、公明の山口、共産の吉良、が確定で、残り2議席を16人で争うのだが、立憲から二人、国民から一人出ているが、漁夫の利を狙って、音喜多辺りが案外、票を集めるかも知れない。が、しかし彼も小池百合子の下っ端に着いたり、反目して飛び出して、北区長選に出たり、今回は維新推薦で出るようだが、最初の頃の清純、フレッシュさは消えて、山気の多い青年になってきているので、矢張り無理だろう。立憲二人と言うことも無いだろうから、そうすると立憲と国民が仲良く票を分け合うか・・。他は押しなべて、泡まつ候補だから、語るに落ちる。
驚いたのは野末陳平で、何を血迷ったのか、87にもなって、又選挙に出てきた。周りが諫めなかったのか、諫めても、我関せずで、出てきたのか・・。耄碌を通り越して、痴ほう症にでもなったのかと疑いたくもなるような狼狽である。
まあ、自分としては確実に当選する人に既に投票を終えているので、今更残り二つの議席を誰が占めようと、関係ないことではあるが・・。