ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.11(土・曇)ソウル市長の自殺ー二重人格者。

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昨日朝ソウル市役所には休みの連絡をし、朝自宅を出たまま行方不明になっていた市長が深夜ほど近い公園の林の中で自殺体で発見された。この朴市長(64)は人権派弁護士の旗手で、(と今まで言われていた)、与党、共に民主党の次期大統領の最有力候補だった。

この自殺の背景には、元秘書に対するセクハラ行為があった。前日夜元秘書から警察に告訴状が提出された直後の急変だった。前日までは普通に仕事をし、家庭内でも問題はなかった。告訴状によれば、被害にあったのはこの秘書だけでなく、何人もの女性が同様の被害にあっていたとのことである。

人権派弁護士の朴は、慰安婦問題にも積極的に取り組みに、検事時代には、昭和天皇慰安婦を強制連行した責任者として起訴もしている。

人権問題、差別問題に熱心で、フェミニストとしても知られていたが、その裏では何年間にも亘って女性の人権を無視し蹂躙し、恰も性奴隷のように扱っていたことが、今回の提訴で明らかになる寸前に、自ら死を選んだのだ。

人間に裏表があり、表で言う事の裏の汚い事情は、彼や韓国人に限らず、日本人を含めて多くの人間が持っている二面性かも知れないが、やり方が余りにも汚い。表で慰安婦問題を正すと大見えを切っていながら、裏では自身の手元の女性を慰安婦にしている。ヤクザが妻以外の女を囲ったり、山尾志桜里が家庭を顧みないで、イケメン弁護士と情事に走るのとは訳が違うのだ。裁判と言う泥にまみれずに、死を選んだのは良い選択だったかも知れない。

韓国では、もう一つ、第2の都市プサン市長が同様のセクハラ問題で訴えられているが、彼の場合はソウル市長とは違って、人権派弁護士でもなく、元々は与党共に民主の政治家であるが、市長室で女性にセックスを迫った行為は言語道断である。文大統領率いる共に民主は韓国第1第2の市長が共にセクハラで訴えられ、腐った政党だ。慰安婦問題を口にする資格すらない。日本を攻撃する以前に自身の党の浄化に務めるべきだ。

 

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