陰暦では既に随分前から秋に入っているが、昨日今日の35度を超えるような残暑が続くと、秋などまだまだ先と思える。しかし天空の動きは確実に秋に入ってきていて、1日1日太陽は南半球に向かって南下していく。後1か月もしない内に季節はEquatorになり、太陽も赤道上空に達する。
6月の日脚の長い頃は7時過ぎまで外も明るく、散歩から帰ってきても、7時前だったらお風呂の電気も点けずに、外の明るさで入っていたが、今はもう6時には暗くなってきている。秋の釣瓶落とし。これから日脚は日々短くなり、冬に向かって行く。
ここ1か月、コロナのせいなのか、米国のTaperlingのせいなのか、東証は軟調で、今日も大きく下げる。愉快でない毎日が続いている。今晩11時にはFRBパウエル議長のジャクソンホールでの講演が行われるが、果たして、金利利上げに関して、どのような発言をするのか・・。世界の関係者は注目している。韓国は早々と昨日の段階で、0.25%の利上げを行っている。利上げが出来ない日本。殆ど、半永久的に利上げはできないのではないか・・。尤も、ハイパーインフレが襲って来れば、話は別だが・・。
今週も、取り敢えずは無事に終わった。来週水曜日からはもう9月だ。今日までは週計りでその日を乗り切ってきたが、9月に入ると、期日清算が押し寄せてくる。どれ程の損切りになるのか・・、想像するだけでも身震いしたくなる。