ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.22(木・雨曇)冬至。ペロシの涙。

 

 

今日は冬至。夜が一番長い日で、明日からは、徐々に昼間の時間が増えて来る。中国では陰の極と言われているそうだ。陰が極まれりか・・。

朝から小雨で肌寒い。今日も又真冬日。午後は小雨も上がって陽も見えたが、寒い事には変わらない。例年冬至には野川に行って、日没の日照を眺め、過ぎ去る1年を想うのだが、今日は寒くてパスする。明日天気が良ければ行くことにしよう。何も義務ではないのだから。

 

ロシア侵略が始まって10ケ月。ゼレンスキー大統領が初めて国を出てワシントンに向かう。ポーランドまでは列車で、ポーランドからは米軍機でのワシントン入り。バイデン大統領夫妻に暖かく迎えられる。下院でのスピーチ。全員総立ちでの拍手が鳴りやまず。ペロシが拍手を静止してのスピーチ開始。スピーチ中も拍手が続き、実際、戦場から帰って来た英雄を迎えるかのごとき歓迎ぶりだ。終わった後、ペロシ議長との抱擁。ペロシの目から涙がこぼれる。彼女自身が感極まった感じだ。それもそうだろう。この厳冬の中、電気ガス水道が破壊され、それでも手を上げずに抵抗し続ける。議員に限らず、このシーンを見ていた米国人の大きな同情、共感を呼んだだろう。

ワシントンに1日いて、又米軍機に送られ、戦場へ戻る。我々日本人も何とかしてやらなければ・・。又もう一度日赤に今年最後の寄付をしてやろう。