ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(80)チットさんの店で。

王宮前広場では今日もまた何かの催しが行われている。
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何か大勢の人が集まっているようだが・・。
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又何かの宗教行事に違いない。
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お祈りか瞑想する人々。
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王宮前広場横にある「ワット・マハタート寺」。「ธาตุ」(タート)とは宇宙の4要素「土、空気、水、火」を意味するが、ここでは「พระธาตุ」(プラタート)、「仏の偉大な事跡」を意味するお寺として、ラーマ1世により建立されている。
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今日の夕方まではすることがない。夕方オーンと会って、食事して、後はゆっくりするだけだ。バンコクへ来ると時間があればほぼ必ず行くチットさんの床屋。カオサンの手前、宝くじ市場の大きな建物の横にある。今回も10日ほど前、バンコクへ来た直後に行って、散髪してもらっているから、今はまだ散髪の必要はない。しかし、足は自然にそこへ向く。

チットさんの店は屋台食堂も一緒に経営しているから、ちょっと遅い昼飯を食べるにも丁度良い。王宮前広場で又新たな施設が出来て、人を集め、何やらやっている。ちょっと覗いてみたが、今回のフェアーは何をやっているのかよく分からない。前回来た時は歯の佛を祀るお祭りのようなことをやっていて、参会者は皆歯にステールの歯形を入れて、矯正していたが、今回は前回のフェアーと比べ、全体に大人しい。

道路を渡ってロイヤルホテルに顔を出す。以前はこの大通りに信号機も横断歩道もなく、交互8車線以上ある幹線道路を横断するのに一苦労。最初の頃は、必死の思いで駆け抜けたが、今は歩行者用の信号機も設置され、安心して横断できる。タイも来るたびにどんどん近代化してくる。

ロイヤルホテルには余り愛想の良くない中年過ぎの女性フロントがいたが、顔見知りのベルボーイは見当たらない。タイでは入れ替えが激しいので、半年も経つともう辞めてしまったりするから、もうクビになったのか、辞めたのか・・。トイレを借りて、そのままチットの床屋に向かう。

チットにカオパットを作ってもらう。床屋も丁寧だが、料理も上手い。いつもぶらぶらしている旦那は今日は見えない。旦那がいればビールでも一緒に飲めるのだが・・。代わりに隣の店の姪を相手につたない会話。タップポンが14歳、トートムが19歳。店を手伝いに来ているとのこと。タイ人は全体に愛想が良いし、可愛い子が多いが、二人ともその例に漏れない。何かプレゼントしたいが、今は手持ちのものがない。今度来る時は、この二人の分も用意しよう。

お昼を食べ、いつまでも長居はできないので、カオサン通りに向かう。途中、日本人のやっている旅行代理店に顔を出し、ミャンマーのビザを持っていたが、メーソッドの国境からは入国できなかったこと。ビザは、空路で入国する時のみ有効である、等の情報提供を行う。今度又タイへ来ることがあれば、ここのAgentを利用する、など話し、それからその直ぐ横のサワデーインにもちょっと顔を出し、誰か知っている従業員でもいないかうろちょろしたが、ここでも又見知らぬ顔ばかり。

大通りのレストランに陣取り、ここは最初に来た時に腕時計を失くしたか盗られた店であるが、ビールをゆっくり飲みながら通りを歩く外人観光客を眺め、ああ、バンコクに来た。今自分はカオサンにいる、等々思いつつ、夕方にはまだ早いがナナのホテルへ帰ることにした。
 
 
 
 
チットの前の店で、タップ、トーと。
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姉の方のトートム、19歳。
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チットさんの床屋。先週来た時の写真。
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愛想の良いチットさん。
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10日前のカオサン通り
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