税関前の大通りにはこのような豪華なホテルも出来ている。但し今は休業中のようだが・・。
税関前にはこの様な両替商の机が並んでいる。
タイと同様、ここでも犬はのんびり。
出発を待つ乗合トラックの乗客。
この大きな街路樹ともこれでお別れになる。
さてタイとの国境線が近づいてきた。
モエ川を小舟で往来する地元民。
泳げる位の浅瀬だから、行ったり来たりは容易に違いない。
未明の、まだ太陽が昇る夜明け前から税関に並び、タイ・ビルマの国境にかかる橋を歩いて渡り、ほぼ1日ミャワデー市内を歩き回り、ビルマ税関に預けたパスポートの返却を受け、今またこうしてモエ川にかかる橋を歩いてタイに戻って行く。長いような短いような1日。充実した1日。3年前に一度来た町だったが、又違った刺激を受けた。
橋をゆっくり歩いて渡る。橋の下では昔からの慣行なのか、地元民が小舟に乗って二つの国を行き来している。彼等にとって国境などあって無きがごとしだろう。又役人も見てみないふりをする。取り締まる側の論理を表に出さず、平和そのものだ。
橋の丁度真ん中が両国の国境線になっていて、今での右側通行から左側通行に通行帯が変更される。不思議なことに元英国植民地であったビルマが右側通行で、独立国だったタイや日本がイギリスと同じ左通行となっている。ビルマがCommonwealthの一員になっているかどうかは知らないが、豪州やマレーシアが左通行で、ビルマやカナダが右というのは何か理由があるのだろう。
橋の上からタイ側の河岸を見下ろすと、左手に大きな屋根の建物がある。これがメーソッドの宝石市場、正式な名前は「タラートリムモエ」(ตลาด ริม เมย)というのだが、以前この市場の奥の店で日本語の話せるオヤジにあった。そうだ、夕方までにはまだ時間が充分ある。もう一度訪ねてみよう。
橋をゆっくり歩いて渡る。橋の下では昔からの慣行なのか、地元民が小舟に乗って二つの国を行き来している。彼等にとって国境などあって無きがごとしだろう。又役人も見てみないふりをする。取り締まる側の論理を表に出さず、平和そのものだ。
橋の丁度真ん中が両国の国境線になっていて、今での右側通行から左側通行に通行帯が変更される。不思議なことに元英国植民地であったビルマが右側通行で、独立国だったタイや日本がイギリスと同じ左通行となっている。ビルマがCommonwealthの一員になっているかどうかは知らないが、豪州やマレーシアが左通行で、ビルマやカナダが右というのは何か理由があるのだろう。
橋の上からタイ側の河岸を見下ろすと、左手に大きな屋根の建物がある。これがメーソッドの宝石市場、正式な名前は「タラートリムモエ」(ตลาด ริม เมย)というのだが、以前この市場の奥の店で日本語の話せるオヤジにあった。そうだ、夕方までにはまだ時間が充分ある。もう一度訪ねてみよう。