昨日の天皇誕生日の振り替えで今日も休日。3連休となった。明日からのインドシナ旅行で、正月の間自宅を留守にするので、今日は、大掃除という程のものではないが、帰宅後、新年を迎えるに見苦しくない程度に片づけをする。
旅行の支度に関しては毎度のことで、殆どすることもない。パスポートとお金を忘れないようにすれば、後はどうにでもなる。カードもあるし、何となればバンコク辺りをぶらぶらしていても良い。その方が当方には似合っているかも知れない。いずれにせよ、明日の今頃はバンコクのどこかをほっつき歩いているだろう。
道路事情等、大変であれば、途中の洪京で引き返しても良い。もう一度ラオスに戻り、今度はフアサイに出て、そこからタイに入国しよう。フアサイは以前行ったことがあるから勝手知ったるようなものだ。タイに戻れば心配することは殆ど無い。第2の古里のようなものだから、どこへ行っても歓迎されるだろう。
さて、今年の新年はどこでどのように迎えるのか・・。去年はタイのメーサリアンで迎えた。小さな町で、ほのぼのとした新年だった。一昨年はサイゴン。随分賑やかな年末年始、東京以上に派手派手しかった。
さて、今晩で今年の日本の夜は最後となる。明日が早いので、早目にお風呂に入り、布団に入ろう。1年を振り返り、今年は本当に旅行の多い年だった。年の前半はほぼ毎月のようにどこかに出かけていた。進行中の旅行記が重なってしまって、困った位だ。現在もまだその後遺症が残っている。
円高の時にいっぱい旅行して置こう、との欲が裏目に出た感じだ。カード支払いが後から追い掛けてきて、年の後半は窮する事態に陥った。来年は娘の結婚も控えている。そうあちこち遊び回る訳にも行かないだろう。来年は少しばかり自重する必要があるだろう。
安倍政権成立を控え、株価が順調だ。ここ数年塩漬けしていて、金利だけ嵩んできていた信用買い残も、この2週間で大幅に整理し、漸く500万台に落ち着いた。来年は更に株高になれば、いっそのこと、全部整理しよう。この40株と付き合ってきたが、儲かったためしが無かった。通算すれば億を遥かに超えているだろう。もう止め時だ。
為替は急激な円安により一時は100万を越える評価損に陥ったが、現在は87円台まで落ち着き、更なる円高になれば、評価損も減少する。旅行中にLCを受ける心配も後退し、豪ドルの金利はバカ高ではあるが、正月過ぎまで様子を見てみよう。世界経済の中でまたどこかの波乱が生じないとも限らない。
隣の鈴木さんが亡くなったが87歳。まあ寿命だろう。もうこれから挨拶したり、話をしたりが出来なくなるが、離合集散、愛別離苦、人の宿命だろう。今年も又多くの有名人が亡くなった。淋しくなるが、それも運命、やむを得ない。
あちこちで事件、事故はあったが、去年のような大震災も無く、取り敢えずは自分にとっても社会にとっても良い1年だった。又、来年も良い1年を願う。