夕方Mynt氏の送迎で、朝到着したバスターミナルまで送ってもらう。
見慣れたバスが止まっていると思ったら、JR関東のバスだった。
朝見た覚えのあるバスターミナル風景。
出発までに時間があるので、レストランで焼き鳥ビールなどを飲む。
それでも漸く陽が傾いてきた程度で、出発までにはまだ1時間以上もある。
ぼんやりと日が沈むのを待つがどうも所在ない。
ザカインの白い仏塔の寺院「カウンムード―・パヤー」を見終わった後、バスの出発時間にはまだ大分時間があるが、もうこの街で見るべき所はないのだろう、Mynt氏にはそのままバスターミナルまで当方を送ってくれる。別れ際に500円相当のチップを渡し彼とはここで分かれる。
出発までの約2時間、ターミナル内のレストランでビールを飲んで時間潰しするが、どうも時間が余ってしまう。ビール2杯、焼き鳥2本で2500チャット約250円。結局長居も出来ず、又ビールを飲み過ぎるのもバスの車内でのトイレも心配だし、場所を変えて、早目の食事をとることにする。
マンダレー料理、何が出て来るか分からないが、店員の勧めるままに注文する。何か野菜料理だ。ハラルの店に入ったのかも知れない。10種類以上の野菜が出てきたが、他に肉の無い炒め物などもあって、僅かに1000チャット、100円。全く安いものだ。
ゆっくり時間を取って野菜を喰いばみ今日1日を振り返る。長い1日だった。が、盛り沢山の1日でもあった。昨夜ヤンゴンから深夜バスで今日の未明、この街にやってきて、バスを降りた途端客引きに捕まり、1日ガイドで5万チャット(5000円)とふっかけられたが、その後3万5千に値切り、彼のバイクに乗って市内のホテルまで来て、Myntが30年前のダットサンを持ってくるのを待ち、その後市内の寺院観光、川向こうのザガイン、インワ、アマラプラ等を回り、夕刻ここへ戻ってきた。
昨夜から始まったマンダレー紀行は明日の朝ヤンゴンに到着して終了する。この旅行記も僅か1日のマンダレー観光ではあったが、第31話「マンダレーに出発」から始まって今日の第56話「マンダレーを後に」で漸く終了する。合計27話が今日1日の行動であった。密な1日とも言えた。
時間があれば、戦前この町に奉職したイギリス人警察官、オーウエルの警察署を見たり、又毎年夏の暑い季節にはここから150キロ離れた山間の避暑地メイミョーまで行っても見たかったが、何せ時間が限られていた。ミャンマーは魅力的な国だ。又の機会に来ることにしよう。その時は今よりも倍も3倍も時間を取って、ゆっくりと見て回ろう。
7時に出発する夜行バスに乗れば、明日の朝にはヤンゴンに到着する。この旅行記は、ヤンゴンから更にバンコクに戻り、バンコクで2日すごした後に帰国する。このブログの旅行は3月のことだから、もう10か月も前の出来事だ。次から次の旅行に追われ、旅行記の作成も飛び飛びになり、10か月経ってもまだ終わらない。どうにもままならない。
この旅行記はまだ更に続いて行くが、明日からは又新たな年末年始の旅行が始まる。今回の旅行は、ラオスのジャール平原を抜けて中国雲南に入り、昆明まで行く積りだ。時間が許せば、お茶の古里プーアールまで行ってみたい。いや、いろいろな事情で雲南すらも行きつけないかも知れない。その時は諦めよう。全く予定を立てない、行き当たりばったりの旅。それが又もう一つ別の旅行の楽しみともなる。
出発までの約2時間、ターミナル内のレストランでビールを飲んで時間潰しするが、どうも時間が余ってしまう。ビール2杯、焼き鳥2本で2500チャット約250円。結局長居も出来ず、又ビールを飲み過ぎるのもバスの車内でのトイレも心配だし、場所を変えて、早目の食事をとることにする。
マンダレー料理、何が出て来るか分からないが、店員の勧めるままに注文する。何か野菜料理だ。ハラルの店に入ったのかも知れない。10種類以上の野菜が出てきたが、他に肉の無い炒め物などもあって、僅かに1000チャット、100円。全く安いものだ。
ゆっくり時間を取って野菜を喰いばみ今日1日を振り返る。長い1日だった。が、盛り沢山の1日でもあった。昨夜ヤンゴンから深夜バスで今日の未明、この街にやってきて、バスを降りた途端客引きに捕まり、1日ガイドで5万チャット(5000円)とふっかけられたが、その後3万5千に値切り、彼のバイクに乗って市内のホテルまで来て、Myntが30年前のダットサンを持ってくるのを待ち、その後市内の寺院観光、川向こうのザガイン、インワ、アマラプラ等を回り、夕刻ここへ戻ってきた。
昨夜から始まったマンダレー紀行は明日の朝ヤンゴンに到着して終了する。この旅行記も僅か1日のマンダレー観光ではあったが、第31話「マンダレーに出発」から始まって今日の第56話「マンダレーを後に」で漸く終了する。合計27話が今日1日の行動であった。密な1日とも言えた。
時間があれば、戦前この町に奉職したイギリス人警察官、オーウエルの警察署を見たり、又毎年夏の暑い季節にはここから150キロ離れた山間の避暑地メイミョーまで行っても見たかったが、何せ時間が限られていた。ミャンマーは魅力的な国だ。又の機会に来ることにしよう。その時は今よりも倍も3倍も時間を取って、ゆっくりと見て回ろう。
7時に出発する夜行バスに乗れば、明日の朝にはヤンゴンに到着する。この旅行記は、ヤンゴンから更にバンコクに戻り、バンコクで2日すごした後に帰国する。このブログの旅行は3月のことだから、もう10か月も前の出来事だ。次から次の旅行に追われ、旅行記の作成も飛び飛びになり、10か月経ってもまだ終わらない。どうにもままならない。
この旅行記はまだ更に続いて行くが、明日からは又新たな年末年始の旅行が始まる。今回の旅行は、ラオスのジャール平原を抜けて中国雲南に入り、昆明まで行く積りだ。時間が許せば、お茶の古里プーアールまで行ってみたい。いや、いろいろな事情で雲南すらも行きつけないかも知れない。その時は諦めよう。全く予定を立てない、行き当たりばったりの旅。それが又もう一つ別の旅行の楽しみともなる。
もう一度近くのレストランに入り、頼んだ料理がべジフード。
まあ、ゆっくりこれでも食べて時間を潰そうか・・。
それにしても野菜が多い。
漸く月が出てきた。ああ、満月だ。日本でも同じ満月を見ているのだろうか・・。
さて出発の時間がやってきた。バスの中での摘みを買おうか・・。
これから乗るバスも日本のどこかの会社が使っていた中古のバス。