ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(43)ビガンのホテル「Juliana」へのチェックイン。

3番目に案内されたホテル。照明の暗い、薄暗い感じのホテルだが、内部の調度は凝っている。ここがフロントだ。
イメージ 1



フロント。1泊1500ペソ、約5000円弱、朝食込だった。
イメージ 2



古いホテルで、スペイン統治時代からあったとのこと。
イメージ 3



2階の踊り場。部屋はこの奥にあった。
イメージ 4



2階の部屋で、目の前にプールが見える。
イメージ 5




昨日は朝4時半に起き、5時10分発のサガダからのバギオ行バスに乗り、途中崖崩れなどもあって、バギオ到着が2時間以上も遅れ、バギオからは更に2回もバスを乗り換え、夜の8時過ぎ漸くビガンの中央広場に到着した。地図を見れば、サガダからは途中の山を越えれば直ぐにビガンに出られる距離にあるが、途中の山が険しく、ちゃんとした車が通れるような道路もなく、ぐるっと大回りして、一旦バギオまで出て、更に海岸線を北上することになった。昨日1日は、朝の暗い内から夜暗くなって目的地に到着すると言う、丸1日かけての長距離移動となったのだ。

初めての町、こんな遅い時間に到着して、果たしてホテルを探すことが出来るだろうか、と多少は心配になったが、バス停の前には何台ものバイクタクシーが客待ちしていて、「ホテル」と言ったら、直ぐにも数か所のホテルを案内してくれた。流石、この町は有名な観光都市だけのことはある。

最初に案内されたホテルは、超豪華ホテル。阪急トラピックスのツアーで泊まるようなホテルで、部屋を見る前にロビーを見て、料金を聞くと、3000ペソとのこと。夜で足元を見てそう言っているのか、元々の値段なのかは不明だが、1泊1万円もするようなホテルには止まれない。次のホテルを案内してもらったが、やや格が下がるとしても2200ペソ。もう少し安いホテルは無いか、と案内されたのが、中心部から歩いて―4分の所にある「Hotel Juliana」。料金は1500ペソとのこおtで、ここに決めた。

チェックイン後、早速夜の街に出て、通りを歩き、食事などしたが、昨日1日分の大半の写真と、ここビガンに着いてからの写真が大半、どこかへ消えてしまった。本当なら、今日1日の移動で、4-5回分のブログ作成も可能の筈だが、結局1回分で纏めざるを得なかった。今日は、このホテルでのプールサイドの朝食の場面からスタートする。



プールへ通じる通路。
イメージ 6



広くて綺麗なプールだ。後で水浴びしよう。
イメージ 7



プールサイドでは既に他の客が朝食中だ。正面の右側が部屋。
イメージ 8



プールサイドでの朝食。何か侘しい感じだった。
イメージ 9



食後、水浴びする。丁度気持ち良い朝のプールだ。
イメージ 10