ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(45)ビガン・マーケット(市場)周辺で。

丁度ジュリアナホテルを真ん中にして、川とは反対側にビガンのマーケットがあった。
イメージ 1



海に近い場所で、魚介類等も豊富だ。
イメージ 2



生食を余りしないフィリピン人、乾物、乾燥の海産物が多い。
イメージ 3



果物も売られていて、美味しそうなナイアガラを買う。
イメージ 4



2階の窓から見下ろすと、綺麗な火炎樹が咲いてた。
イメージ 5




ビガンのマーケットはジュリアナホテルを真ん中にして先刻の河とは反対側にある。2階建ての大きくて近代的なマーケとだ。生鮮食品から乾物、穀物等の市場から、衣料品、電化製品等の総合マーケットになっている。フィリピンに限らず、東南アジアでの大体この程度の中規模の町には、町の中心にはこうした総合マーケットが作られている。当方もここでベトナム風の菅笠を買う。今の日本では廃れてしまっているが、ちょっとした霧雨などの時は、この菅笠があれば傘はいらない。

そうして外に出ると、道路の向いにバスターミナルがある。丁度良い。明日のマニラ行の長距離バスの時間を確認して置こう。行くとPARTASのバスセンターだ。これはどこだったか、以前にも乗ったことがある。大手のツアーバス会社で安心できる。マニラまでは約10時間、夜行バスもある。そうだ明日ではなく、今晩の夜行で行こう。この町に2日もいることもないだろう。旧市街の広場公園を見れば、大体は澄んでしまう。そこで今晩6時半発のチケット、665ペソで買って置く。No.1の座席指定だ。これで今日1日ゆっくり観光できる。さあ、これからビガンの街歩きをしよう。

ここの市場は旧市街地とは背中合わせになっている場所にあるが、比較的最近開発整備された街区のようだ。道路も広く、街路樹も綺麗に植えられている。南国風の火炎樹、ブーゲンビリアなどが色鮮やかに咲いている。如何にも南国の国へやってきた、という感じだ。と、通りの向こうから賑やかなブラスバンドの音楽と共に、行進の列がやってきた。何だろう、この町でも又別のお祭りでもあるのか・・。どの道時間は充分ある。この行進をゆっくり見てから旧市街へ行っても遅くはない。



マーケットの向い側にはバスセンターがあった。
イメージ 6



ああ、PARTAS,これは大手のバス会社だ。
イメージ 7



今晩6時半のマニラ行夜行バスのチケット購入。665ペソ、約2000円。
イメージ 8



バスセンターの前は広い街路になっていて、ブーゲンビリアが満開に咲いていた。
イメージ 9



お、前方から鳴り物入りの行列がやってくる! 何だろう・・
イメージ 10