ちゃおチャオブログ

日々の連続

ベトナム「ガックリ」旅行記

ベトナム「ガックリ」旅行記(23)旅の終わりに。

パゴダ寺の参詣を終えた後、再び小舟に乗って町まで戻る。 旅行最後の日、中々良い旅情に浸れた。 1時間以上も遅れハノイに着いたが、今晩も霧雨だった。 雨の中、通りを歩く人も少ない。 新しく出来たハノイ・Noi Van 空港。1か月前の12月にオー…

ベトナム「ガックリ」旅行記(22)「パゴダ寺」参詣。

ケーブル山頂駅付近からの眺め。左手の階段が参道の下山道になる。 下山のケーブルカーがやってきた。 これから山を下る。 また、参詣道が見えて来た。 普通の人々はこの参詣道を歩いて山の頂まで登って来るのだ。 山も段々低くなる。あの尖った峰が山頂だっ…

ベトナム「ガックリ」旅行記(21)洞窟寺院「NOI QUY」参詣。

ケーブルカーからは周辺の山並みが見渡せる。 かなり深い山で、このままずっと中国国境まで続いているのだろうか・・ 眼下に参道が続いている。 参道の両側には数百m(約800m)に亘って小屋掛けの売店が続いているが、大半が営業していない。今日は祭日…

ベトナム「ガックリ」旅行記(20)昼食の後、洞窟寺院へ。

手漕ぎの小舟に揺られ小1時間もすると、船着き場が前方に見えてくる。 しかし、それにしても見飽きぬ景色だ。 さあ、間もなく着岸だ。 船着き場とパゴダ寺の間には、大きなレストランがある。 ハノイからやって来る参詣客、観光客は、皆ここで昼食を摂るよ…

ベトナム「ガックリ」旅行記(19)ハノイ郊外の1日Excurtion。

今日は小ぬか雨で、天気は良くない。皆、雨カッパを着てバイクに乗っている。 ハノイ街並みの様子。 フランス風の木陰の多い通りだ。 ハノイを出て1時間半、山間の集落に出て、ここから小舟に乗り換え、パゴダ寺に向かう。 霧雨に煙る、良い眺めだ。 5-6…

ベトナム「ガックリ」旅行記(18)雨のハノイ着。

南寧ーハノイ間のチケット。ハノイは「越南河内」と印刷されている。 チケット代、168元の中には、太平洋保険の交通事故傷害保険も含まれている。Accidenntとは中国では「意外」と言うらしい。 ベトナムへ入るとこのような間口が狭く、奥行きの…

ベトナム「ガックリ」旅行記(17)南寧からハノイへ。

正面が友愛路のバスターミナル。左の建物が泊まったホテル。 友愛路のバスターミナル。国際旅友社が運営している。 長距離バス発着センター。 再び陸の桂林が行くがごとき山塊が現れる。 昨夜はベトナムビザ付のパスポートが戻って来て、直ぐに目の前の長距…

ベトナム「ガックリ」旅行記(16)南寧、午後の半日。

南寧駅。中国語では駅のことを「站」(デイエン)という。中国語での駅名は「南宁站」(Nanning Dien)と書く。 日本語では「なんねい」と読むが、中国語では「Nanning」。 ここが駅地下のマーケット、食堂へ行く通路の入り口になっている…

ベトナム「ガックリ」旅行記(15)南寧2日目の朝、円の両替に困難。

南寧駅は泊まった友愛ターミナルのホテルから歩いて5-6分の場所にあった。 夜の南寧駅。 駅周辺にはこうした安い旅館「住宿」が沢山ある。1泊50元前後。 駅前の旧市街は街路樹も綺麗だ。ハナミズキのようなピンクの花が満開だった。 今朝一番でするこ…

ベトナム「ガックリ」旅行記(14)南寧の恩人。

結局、ベトナムには再入国出来ず、再び南寧に戻らざるを得なかった。 同じ日に中国を出て、同日に中国に入港したスタンプ。右側は新たに取得したベトナムビザ。 タイのメーソットやメーサイでは1日だけミャンマーに出国し、当日、タイへ戻って来たことはあ…

ベトナム「ガックリ」旅行記(13)友誼関にてベトナム再入国拒否!

友愛路にあるバスターミナルから友誼関行のバスが出ている。 南寧から友誼関までは快適な高速道路1本で行ける。 途中、凭祥市(憑祥・ひょうしょう)の手前には、深山幽谷の面持ちの奇岩の原野をバスは走る。 左右に林立する奇岩絶壁は、将に陸の桂林、陸の…

ベトナム「ガックリ」旅行記(12)南寧着。

防城港市から南寧市まで約3時間、快適な高速道で結ばれている。 南寧は広西チワン自治区の首都。人口700万人からの大都市だ。 新開発区は、大発展している。 内村航平が金メダルを取った国際体操競技が行われた球場。他にもサッカー(蹴球)場もある。 …

ベトナム「ガックリ」旅行記(11)東興~防城港~南寧へ。

中国の高速道路の発展ぶりには、来るたびに驚かされる。 広州チワン族のこんな田舎まで高速道路網が張り巡らされている。 沿海部発展の象徴、防城港市にやってきた。 日本では見られないような、凄い近代都市だ。 一体、人々は何でこんな高所得を上げている…

ベトナム「ガックリ」旅行記(10)中国・東興市。

Red Reverを挟んでの中国側・東興市の税関建物。 川の対岸はベトナム。 ここは海岸線からそう遠くない場所で、船舶も見える。 国境の橋の上から中国の街並みを眺める。 税関前の街の賑わい。このビルの2階の食堂で、青椒肉絲を食べる。 ハロン湾か…

ベトナム「ガックリ」旅行記(9)ハロンで朝食後国境の町モンカイへ。

Halong-MongCai間のローカルバス。当方が乗ったのは、これよりももうちょっとオンボロだった。 ハロンーモンカイ間の山中には、何の工場か、随分大きな工場地帯があった。 山中は殆ど人家もなく、森林地帯が続くが、途中に随分大きな湖沼があ…

ベトナム「ガックリ」旅行記(8)Halong City 泊。

遊覧船乗り場の直ぐ近くには、豪華なリゾートホテルが数軒並んでいた。こんな高級ホテルにはとても泊まれないので、ハロンCityへ行くことにした。 Halong Cityは、この長い吊橋を渡った対岸にある。 タクシーでこの長大橋を渡る。 どこの国が援助したのか知…

ベトナム「ガックリ」旅行記(7)ハロン湾遊覧と鍾乳洞。

ベトナムのお墓は皆個性的で芸術的だ。 ハロン湾ターミナル。この中にチケットカウンターがあった。 ターミナル前の岸壁には数百と言う遊覧船が係留されていた。 船は皆こうした2階建てになっていて、2階からの展望が良い。 沢山の船の間を抜けるようにし…

ベトナム「ガックリ」旅行記(6)ハロン湾。

ハロン湾はハノイの北、約200キロ位の場所にあり、中国国境に近い海岸だ。 ハノイからは各旅行社が1泊2日のツアーを組んでいて、大体100ドル位で参加できる。 当方、ハロン湾からそのまま中国へ抜ける予定でいたので、この往復ツアーには参加せず、…

ベトナム「ガックリ」旅行記(5)ハノイー河内ー韓国人。

ハノイの街の直ぐ横を紅河が流れている。実にハノイは河内だ。 紅河は大河で、メコン程の幅は無いが、信濃川の3倍以上広い川幅である。 河水も滔々と流れている。 ハノイに着いた翌日、タクシーを走られ、この川を眺めに来た。 ハノイ市内はまだバイクの数…

ベトナム「ガックリ」旅行記(4)玉山祠。

玉山祠はホアンキエム湖の畔に建っている。 祠に通じる朱塗りの橋は観光客でいつも賑わっている。 ここはどこから見ても中国風の道観だ。 50年ほど前に発見された2mを越える大亀は、この祠堂の中で展示されている。 ハノイの街の真ん中には上野の不忍池…

ベトナム「ガックリ」旅行記(3)ハノイ大聖堂。

ベトナムの墓地は、田野の中にポツンと一つだけあったり、纏まって墓苑みたいになったりしていて、日本のように、お寺の中のお墓にはなっていない。 皆、立派なお墓が多い。 貧しげなあばら家よりもお墓の方が立派だ。 ベトナムは仏教国である。しかもそれは…

ベトナム「ガックリ」旅行記(2)ホーチミン廟。

ホーチミン廟。この廟の中に遺体が安置されている。 内部は写真禁止である。 ホーおじさん。こんな感じの痩せて頬のこけた遺体がガラスケースの中に安置されていた。 二日目の今日は全くの白紙状態。どこへ行くかも決めていない。大体この街にどんな観光場所…

ベトナム「ガックリ」旅行記(1)ハノイへ。

JALではこんな感じの機内食が出された。 JAL-Hanoi便。 2年前にシンガポールへ行った際にベトナム航空を利用した。その時、古いハノイ空港で機を乗り換えた。 今年新春の旅行はベトナムに決めた。南方で暖かいことと、更に最大の理由は、JAL…