イギリスの3日間
ナショナルギャラリー、英国絵画コレクションの殿堂。 有名画家の作品に違いないが、解説を読む暇もない。 ワタリガニの絵。 ああ、ゴッホのヒマワリもある。 これも又ゴッホか・・。糸杉が印象的だ。 イギリスの誇る歴史的美術館。収蔵絵画数、内容、歴史的…
ツアーバスで大英博物館からピカデリーサーカスまでやってきて、ここで1時間の買い物タイムとなる。自分は買い物はせずにナショナルギャラリーに向かった。 ナショナルギャラリーは英国の誇る世界最大級の美術館であるが、ここも又無料である。しかも写真撮…
一旦大英博物館の外に出て、外観を撮影することにする。 博物館の外の街並み。高級アパートが見える。 博物館はギリシャ・ローマ風の壮麗な建物だ。 こうした装飾も古典的だ。 1枚記念写真を撮って館内に戻る。 日本の天皇家は万世一系、高祖神武天皇以来第…
エジプト遺跡品としたら、どうも派手派手しいと思っていたら、いつの間にかイギリス古代の遺跡品コーナーに入っていた。 これなどは、古代英国の出土品だ。 昔の英国女王陛下の装飾品。 遠くにドールメンが見える。 イギリス王朝も複雑に入り組んでいて、自…
エジプト王墓からは数々の副葬品が出土している。 こんなものまで王墓から出ていたのか・・。それともエジプトとは関係ない場所からの発掘品か・・ 何か北欧的なイメージもあるが・・。後世、バイキングはこの地までやってきていたのだろう・・。 ああ、これ…
王墓からは綺麗な装飾品なども出土している。これは女王墓からのものか・・。 5000年以上も前に、既にこうした宝飾品を身に着けていたとは! ああ、これは又誰の棺だろう・・ ミイラはこの中に何重にも包装されて保存されていた。 木棺の内部。乾燥地帯…
ここ大英博物館2階にはエジプト中のミイラが集まった感がある。 棺も立派に装飾されている。これが今から3000年も4000年も前の事とは! どんな偉大な大だったのだろうか・・ 幾つかの副葬品も出土している。・・これは豚のミニチュアか?? 従者、…
ギリシャ、パルテノン神殿のレリーフだ。 ギリシャ神話、ゼウス神と対話するアテナイの女神。 具象的で、芸術性の高いギリシャ彫刻だ。 イギリスは中半崩れ落ちかかっていた神殿からはぎとって、持ってきた。 これはどこの古代文明の動物のタイルだろう・・。…
このヒエログリフのどこかにエジプト「死者の書」があるかも知れない・・。 馬の石像彫刻。首輪も精巧に造られている。 ここは又ギリシャ風の神殿だ。グレコーローマンーエジプトは、当時殆ど一体だったのか・・。 ああ、これは見事な古代のロダンの考える人…
これから是から皿におくまった部家にむかう。将にインディジョーンズの心境だ。 ああ、石棺があった。何と巨大な石棺! 石棺の周囲にはびっしりと象形文字が刻まれている。 ああ、猫もいる! 副葬品だ。 綺麗な形をしている。これだけ大きな猫を副葬するにに…
エジプト館はギリシャの影響を強く受けた壺、その他の骨董品が展示されている。 これはエジプト王、ファラオだ。 ここにも又別のロゼッタストーンが展示されている。人類の文化遺産だ。 入館者も厳かに観察している。 エジプトの偉大な歴史に人々も興奮気味…
グレートコートのシーザー像周辺は待ち合わせ場所に最適だ。 イギリスの小中学生も勉強にやって来る。 大学生だろうか・・、何か難しそうな、学術的なミーティングをしているようだ。 最初はエジプトコーナーから。アレクサンドリアなどは、ギリシャ、エーゲ…
30分の自由行動を終えて、コヴェントガーデンを後にした。 バスは映画館街を通り抜け,大英博物館へ向かう。 この辺り、下町風の劇場や映画館が立ち並んでいる。 大英博物館へは裏口から入館する。道路を隔てた前にはロンドン大学がある。 裏口から入ると…
コヴェントガーデンでは30分の自由時間がある。取り敢えずはセントポールの教会に入ってみよう。 観光客がよくやって来るのか、各国語での案内が出ている。が、中国語はあるが日本語は見当たらない。 教会の中はカトリックと違って、案外質素な造りだ。 コ…
ちょっと古めかしいレストランだが、人気があるのか、満員だ。 イギリスへ来た。取り敢えずはギネスビールをもらう。 コテージパイ。初めて食べるイギリス料理だ。 昼食を終えて、次にコヴェントガーデンに向かう。これはコヴェントのすぐ前にあるロイヤルオ…
ツアーバスで、シテイ街区を走り抜ける。 バスの中で、どの辺りを走っているのか、分からないが・・。 前方に大きなビルも見える。シャードか・・ 日中でも冬の陽は弱く、影も長い。 ああ、テムズ川に掛かる鉄道橋が見えてきた。川向うのビルはシャードに間…
ウオタールー駅のあるサウスバンクからバスは再びテムズ川を渡り、旧市街に入る。 今渡っている橋はウオータールー、前方にシャードの高層ビルも見える。 テムズ川遊覧船の奥にシェイクスピア・グローブシアターも見える。 あの橋がミレニアムブリッジか・・…
貴族院議会棟はシックな造りだ。 如何にも権威を箔付けしているようなタワーだ。 行政府の建物か・・、何か随分古そうだ。 議会棟の道路の反対側には、誰かの像が建っている。 バスに乗ってこれから市内観光だ。テームズ川を渡る。 約30分程のウエストミン…
ビッグベンを見た後は、周辺の歩き観光となる。 ウエストミンスター寺院も間近に眺める。 ウエストミンスター寺院は英国王室教会。正面のステンドグラスには王室の家紋、バラの紋章が嵌められている。 前方にデモ隊のようなグループがいる。 日本のようなプ…
バッキンガム宮殿からウエストミンスターまではほんの僅かな距離だが、人数確認の為か、バスに乗ってやってくる。 先ずは最初にウエストミンスター寺院を外から眺める。 イギリス王家の寺院。内部に入れないのは残念だが・・。 随分と凝ったネオゴシックか・…
バッキンガム宮殿をバックに記念撮影している観光客も沢山いる。 バスに戻る前に、再び宮殿を目に収める。 これをヴィクトリア様式と言うのか、案外シンプルで平板な建物だ。 女王陛下は晴れの日、この正面のバルコニーに立って、国民に挨拶するのだ。 この…
バッキンガム宮殿の正面には立派な記念塔が建っている。 19世紀、世界に君臨した大英帝国の女王陛下、ヴィクトリア。 世界の政治、経済、文明をリードしたPack’s Britanica. この記念塔の正面には真っすぐ並木道が伸びている。本来ならこの…
ケンジントン通りの突き当りにはウエリントン凱旋門が建っている。 ナポレオン戦争に勝利したウエリントン将軍を称える記念門だ。 バスからはバッキンガム宮殿の少し手前の路上で降ろされ、200-300mの距離を歩いて宮殿に向かう。 もう既に沢山の観光…
さて、これからロンドン市内観光に出かける。 最初にやって来たのはケンジントン通り。イギリス風な古風な建物が見える。 通りの左手はケンジントン公園。公園内にアルバート公記念塔が見える。 あ、ロイヤルアルバートホールだ。 アルバート公園に続いてハ…
高速道に入ると、何か古墳のような丸山が道路の脇に見える。 添乗員に聞くろ、この小山はウエンブリーの競技場を建設した際の廃土をここに集めて、小山にしたそうだ。 夕焼けのような朝日が今頃になって上がって来る。 高速道を出て、ホテルまでの一般道を走…
ロンドン・ヒースロー空港。世界中から各種団体が集まって来ている。 我々の今回ツアーは合計で24名。内単独参加は4名だ。 ヒースロー空港の外観。これからバスでホテルに向かう。 朝7時になっているが、まだ太陽は昇ってきていない。 朝からかなりの車の数…
24時間空港、真夜中でも空港は動いている。 深夜の羽田空港。24時間営業も乗客にとっては善し悪しだ。 真夜中の深夜便では窓側の席に座っても意味はない。 隣りの若い男に遠慮しつつ食事とワインを飲む。 旅は道連れ、とも言うが、隣りがこんなでは気が…
東武スカイツリー線、北千住で乗り換えると、外にスカイツリーが電飾されていた。 東京の新観光名所。沢山のアジア人観光客が来ていた。 さて30分程早く羽田に着いた。 24時間空港、11時を過ぎても、客の足並みは途絶えない。 羽田も国際線が開業してから…