ちゃおチャオブログ

日々の連続

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

四国霊場・高知篇(10)室戸崎・みくろど(御厨人窟・御蔵洞)へ。

尚熱心な人が津照寺大師堂にお参りしている。 津照寺を後に、今日最後の札所最御崎寺に向かう。 その前にバスはサービスで、岬の先端にあるみくろど(御厨人窟)まで行ってくれることになった。 室戸岬の先端には中岡慎太郎の銅像が建っているが、その前の荒…

8.30.(金・晴れ)空海本、歎異抄。

連日の不順な天気で、外の運動が減って、読書が多くなった。再び空海に関心を持って、図書館本館で夢枕獏の幻想神空海、四国遍路道・弘法大師伝説を巡る、と五木寛之の私訳歎異抄、3冊を借りてくる。四国遍路道などは本来巡礼旅行に出る前に読んでおくべき本…

8.29.(木・曇り)泥沼の日韓関係。

テレビでは連日日韓関係の悪化を伝えている。日に日に悪化し、泥沼化し、現状では容易に足抜け出来ない状況に陥っている。韓国文が代わらない限り、修復は難しいだろう。そもそも彼は国を北に身売りしようとしている男だから、日本サイドの如何なるオファー…

四国霊場・高知篇(9)津照寺境内から室戸の海を眺め、下山する。

津照寺本堂の境内からは眼下の室戸、岬等が間近に見える。 今の室津港は護岸工事などされて近代的になっているが、基本的には1200年前の光景とそれ程変わらないだろう。 数キロ先の室戸岬も良く見えた。 1200年前、空海が見たであろう同じ風景を眺め…

8.28.(水・曇り)九州豪雨。PICAD.

以前福岡から長崎まで特急で行った時、鳥栖を過ぎて少し先の窓の右側に吉野ヶ里の遺跡が見えた。吉野ヶ里はそれ以前に、随分前に駅名は忘れたが、電車の駅から田園の中を歩いて、少し高台になっている遺跡まで行ったが、特急で行った時は昔風のイメージ建物…

四国霊場・高知篇(8)第二十五番津照寺へ。

金剛頂寺駐車場の前には室戸岬の大きな観光地図が案内されていた。室戸ジオパークというようだ。 四国全図。こうしてみると、高知県は左右の室戸と足摺、二つの半島に挟まれた県が良く分かる。 室戸ジオパークの道を室戸市街地に向かう。 何ていう名前の川か…

8.27.(火・曇り)松岡正剛「空海の夢」を読む。

先日三田誠広の空海に関する本を流し読みしたが、この松岡正剛の空海の夢は、全くレベルの違う内容で、読み終えるのに何日もかかった。衰えた頭には理解するのも難しく、昨日、今日、二日かけて、取り敢えずは読み終えたが、殆ど理解していない。もう随分以…

四国霊場・高知篇(7)金剛頂寺からの眺め。

唐から帰った直後の大師像。 金剛頂寺本堂に辞して、境内を下る。 途中に宿坊跡が見えるが、今は使われていないようだ。 そこの台地の上から崖下の室戸を眺める。 西の寺、金剛頂寺は室戸の町はずれ、160m程の崖の上に経っていて、本堂、大師堂にお参り…

8.26.(月・晴れ)敗戦処理。日米貿易交渉。

完全敗北に近づいてきている。まだ全面敗北ではないが、ガダルカナルだ。遂次投入した資金は殆ど枯渇し、雨散霧消した。トランプの大波に洗われ、破船状態で漂っている。いつ沖縄戦があるのか・・。沖縄戦で半身不随になり、間もなく敗戦を迎えるだろう。ト…

四国霊場・高知篇(6)第二十六番金剛頂寺に参詣。

長い石段を登った直ぐの場所に護摩堂がある。 正面がコンクリで出来た本堂だ。 本堂内陣。奥に真言宗七祖の像が並んでいる。 豪華な内陣だ。 今日3番目の訪問先は第二十六番金剛頂寺。高知県安芸郡の神峰寺からは、海岸沿いの国道56号線を走って室戸岬の…

8.25.(日・晴れ)浅間。

朝から好天。少し遠出でもしようかと思ったが、昨日のプールのせいか、身体が重い。高尾へ行く元気もない。矢張り、自分一人では張り切りようもないし、どうしてもルーズな方向に動いていく。 数日前から松岡正剛の空海の夢を読んでいる。中身の濃い本で、読…

四国霊場・高知篇(5)神峰寺を下りて金剛頂寺へ。

神峰清水を再び飲んで、山門へ向かう。 参道の敷石が随分カラフルで凝っている。 この山門の下で帰りのタクシーが待っていた。 タクシー乗り場の前の凝った灯篭。 一時は廃寺同然になっていた神峰寺。明治の廃仏毀釈の嵐が下火になってきた明治後半以降に再…

8.24.(土・晴れ)調布プール。石川遼。

夏には2-3回行っている調布プール。今年はまだ一度も行っていない。午後日差しも強くなり、出かける。真夏に一度この50mプールで泳がないと気が済まない。 10年程前に亡くなった樋口さんの家の前を通って行く。お盆は過ぎたが、彼への挨拶。夏のルー…

8.23.(金・晴れ)米中報復合戦。G7フランス会議。

米中貿易戦争が止まらない。報復の泥仕合で、エスカレートする一方だ。いつかはどこかでストップするだろうが、このまま行ったら、世界経済の破滅だ。今日の中国の報復関税でNYダウは大きく下げたが、しかしその後持ち直した。が、その後が悪かった。トラ…

四国霊場・高知篇(4)神峰寺大師堂にお参り。

神峰寺本堂の境内からは崖下の鐘楼、水飲み場が真下に見える。 山中の寺で、山が迫ってきている。 大師堂は本堂から少し離れた別の台地に建っている。左手回廊の奥が本堂になっている。 大師堂に参拝。ご本尊は十一面観音菩薩だ。 ここ安芸郡安田町にある神…

8.22.(木・曇り)履正社優勝。文の逆噴射。

2週間続いた高校野球決勝戦。石川星稜に勝たせてやりたかったが、大坂履正社が初優勝。大坂は過去何回も優勝しているので、今回は石川ガンバレ、と行きたいところだが、武運がなかった。24年振りに決勝戦い進んだが、又今回もお預けとなった。強打者、松井…

四国霊場・高知篇(3)第二十七番神峯寺へ。

大日寺の山を下りて、次に安芸市にある神峰寺に向かう。 香南市の田園地帯をバスは走っていく。 次に向かったのは第二十七番神峰寺。麓でタクシーに乗り換え、山門直下まで運ばれる。右側にこの自動車道を普請した功労者小松氏の銅像が建っている。 前方に山…

8.21.(水・晴れ)新宿高齢姉妹の孤独死。

朝日新聞は偏向記事が多く、この前の安田ジャーナリストがシリアのISから釈放された際、1週間も連続で1面トップ記事を出し続け、主筆が誰か知らないが、主筆の頭がおかしくなったのではないかと思ったが、新聞は、安田氏が自己の栄誉、利益の為に外務省から…

四国霊場・高知篇(2)第二十八番大日寺に参詣。

大日寺鐘撞堂も古い石組の上にあった。 奥の院に通じる参道。 書院の庭は良く手入れされている。 寺は山懐にあって、緑がまぶしい。 第2回お遍路ツアー、最初の札所は香南市にある第二十八番大日寺。空港から近い場所にあり、これから向かう室戸岬最先端にあ…

8.20.(火・晴れ)没後1年。

没後1年。1周忌の法事は既に先週終わらせているので、今日は位牌の前でゆっくりと過去を振り返る。結婚は良かったのかどうだったのか・・。婚姻の半ば以上は病気との闘いだった。10年前、自分にも相談しないで、早々と墓地を購入し、1年前、遺骨はそこに納…

四国霊場・高知篇(1)最初の霊場・第二十八番大日寺へ。

第2回目お遍路の旅、高知篇。朝一番の電車に乗って、羽田より高知空港に向かう。 最初の訪問は空港にほど近い場所にある第二十八番大日寺。山裾にあるお寺だ。 山間の中にある静かなお寺だ。 大日寺本堂。 四国八十八ケ寺、霊場巡り。信仰深い人は1周140…

8.19.(月・晴れ)半ぐれ、チンピラ男。

あちこちの高速道路で幅寄せ、煽り、迷惑行為を繰り返していた異常者、宮崎文夫が逮捕された。8歳も年上の喜本という50女の部屋で匿われていたが、部屋から出てきた処を茨城からやってきた刑事に逮捕される。 天王寺高校、関西学院、キーエンスという一流…

8.18.(日・晴れ)パスポート更新。

午後、立川パスポートセンターへ新規パスポートを受け取りに行く。パスポートは日本国政府、外務省が発行していると思ったら、都庁の文化局。1回、5年、10年で印紙代が異なるが、10年期間で、1.6万円の印紙を貼る。結構な料金だ。かなりの税収にな…

8.17.(土・晴れ)野川植物園。

昨日は東センターで文芸春秋、芥川賞受賞作、紫のスカートの女を読む。菅官房と進次郎氏の対談集も興味があったが、先に芥川賞を読む。今村夏子。上手い書き手ではあるが、あおれだけの話。以前賞をもらった村田紗耶香のコンビニ人間と似たようなストーリー…

8.16.(金・晴れ)秋篠宮家族、ブータン訪問。

長女眞子さんの結婚報道ニュースが最近下火になってきたが、ここへ来て長男悠仁さんの初外国旅行、ブータン訪問が連日TVを賑わしている。皇位継承第2位の親王殿下の旅行だから報道陣も大変だ。長女の変な結婚騒動よりは、余程か健全で、健康的だ。 長女は尚…

四国霊場・徳島編(40)ツアー最後の霊場第十番切幡寺に参詣し、徳島空港へ。

切幡寺本堂。 第十番切幡寺本堂でのお参り。 切幡寺大師堂へのお参り。 この山の高台に重文の大塔があるが、今日は時間がなく、そこまでは行けない。 ハサミを収めた供養塔。 二泊三日、四国お遍路徳島の旅も、いよいよ最後となった。ここ阿波市切幡にある第…

8.15.(木・晴れ)終戦記念日。

日本人は心優しい民族だ。明治以降、終戦に至るまでの戦時中の一時の狂乱はあったとしても、全般的には温厚な民族である。ただそうした温厚な民族でも、戦国時代とか倭寇、朝鮮出兵等の騒乱時にはそれに関係する人間は狂暴化する。それは日本人に限らず、押…

8.14.(水・晴れ)売春婦像、困ったものだ・・

困ったものだ。韓国は今日を慰安婦の日として、大々的に世界にPRして行くという。又新たな慰安婦像を大使館前に設置するという。明らかに日本に対する嫌がらせであり、誹謗である。 多くの日本人は、彼女たちを慰安婦ではなく、娼婦、朝鮮人売春婦とみている…

四国霊場・徳島編(39)法輪寺を出て最後の札所切幡寺へ。

第九番法輪寺本堂を後にする。 田中の法輪寺さん、山門ともお別れだ。 法輪寺山門の前には江戸時代から続いている大福もちの店もある。 お寺の周辺にはタバコ畑が広がっている。 焼山寺を下った川の畔にある田中食堂で3杯うどんを食べて昼食を終え、午後か…

8.13.(火・晴れ)御巣鷹34年。

御巣鷹の夏が又巡ってきた。34年目の夏。当時日本経済は上り坂で、お盆の帰省も遠方は飛行機が主流で、どこの路線も満員だった。同僚のヒエダさん家族も、半年前に勤務地熊本から東京に転勤になり、この夏は初めての帰省だった。熊本直行便が満席で、大阪…