ちゃおチャオブログ

日々の連続

#宗教

四国霊場・徳島編(33)大日寺にお参りし、焼山寺へ。

大日寺本堂への参拝を済ませ、続いて大師堂へ。 大師堂での参拝。 本尊、十一面観音は上手に撮影できなかった。 続いて神山町を通り向け、剣山の山懐にある焼山寺に向かった。お寺の直下までマイクロバスで行き、直下の駐車場付近から眺めた吉野川源流付近の…

四国霊場・徳島編(31)第十六番観音寺に参詣する。

今日2番目にやってきたのは、同じ国府町にある第十六番観音寺。 立派な山門だ。 山門を入った直ぐの正面の本堂は現在修復中だ。 奥の以前の古い本堂に向かう。 第十四番常楽寺を後にして、次に向かったのは同じ町内、国府町にある第十六番観音寺。バスに乗っ…

四国霊場・徳島編(30)第十四番常楽寺に参詣。

常楽寺本堂をお参りし、次に大師堂に向かう。 大師堂ではお大師様の尊顔を拝観できる。 中が暗くて、よく見えなかったが・・。 大師堂の前にはあららぎ大師を祀る大木がある。 四国霊場・徳島編の最終日、今日最初の霊場巡りは第十四番常楽寺。流水岩という…

四国霊場・徳島編(29)第十四番常楽寺へ。

朝ホテルの窓を開けると、眉山が目の前に飛び込んできた。 朝食を終えてからホテルをチェックアウトし、今日最初の札所、常楽寺に向かう。 常楽寺は徳島市内、国府町にある。 この寺は地表に浮き出た流水岩のごつごつした地表が特徴だ。 四国お遍路徳島編の…

四国霊場・徳島編(28)ホテルでの夕食後、徳島駅までの夜の散歩。

ホテルサンシャインでの今晩の夕食。 夕食後、徳島駅までアーケード街を通って向かった。夜8時過ぎ、大半の店は閉まっていた。 徳島駅前は4年前と変わらない。 駅ビルも以前のままだが、内装が少し変わっているようだ。 第十八番恩山寺からは徳島市内を通…

四国霊場・徳島編(27)今日の札止め、第十八番恩山寺。

今日最後の札所第十八番恩山寺にお参りする。 先ずは一番上にある本堂に参拝。 皆で般若心経を唱和する。 続いて大師堂へ。 徳島の南、阿南市との間にある小松島。昔は海辺に茂る松の林でもあったのだろう、この一帯はそんな名前で呼ばれていた。源平合戦の…

四国霊場・徳島編(26)薬王寺にお参りし、今日最後の札所恩山寺へ。

本堂横に立つ薬王寺瑜祇塔。高台に建っているから町のどこからでも眺められる。 薬王寺山門。山号は医王山だ。 この寺を辞去し、今日最後の札所、恩山寺へ向かう。 徳島日和佐にある医王山薬王寺。全くその名の通り、ここは厄除け、薬師如来を祀るお寺である…

四国霊場・徳島編(25)平等寺大師堂にお参りし、薬王寺へ。

平等寺山門を出た横に大師堂がある。 大師堂にお参りする。 医王閣の額がかかっている。 中の祭壇。 平等寺は珍しく山門の外に大師堂があって、この寺も又長曾我部の打ち壊しにあって一時は荒廃し、漸く江戸時代になってから再興なったと言われているが、そ…

四国霊場・徳島編(23)太龍寺を降りて、平等寺へ。

太龍寺ロープウエイに再び乗って、下山する。緑の樹海がどこまでも広がっている。 眼下に那賀川と川沿いの那賀町が見えてきた。 盆地の中のかなり大きな町だ。 奇麗な清流那賀川が真下を流れる。 山中にある太龍寺からは再びロープウェイに乗って、緑の海原…

四国霊場・徳島編(22)太龍寺を下山する。

本堂の裏の奥の院の後ろは深い森になっている。 この森の山頂が弥山になっている筈だが・・。 大師堂の前で写真を撮って、太龍寺を下山する。 参詣者によって、置物が供えられている。 西の高野山太龍寺。10数年前、山上の寺社群として高野山は世界遺産に…

四国霊場・徳島編(21)太龍寺本堂にお参り。

山門から本堂までは更に長い山道を歩いていく。この道はお遍路道で、今一人、漸く山を登ってきたお遍路さんがいた。 太龍寺は西の高野と言われる位に広い境内だ。この右手の参道をすすむと本堂に出る。 弘法大師像。彼が24歳の時にこの山で修業したとのこ…

四国霊場・徳島編(20)霊場第二十一番太龍寺に登る。

重畳たる森の広がり。 眼下には狼の置物も見える。 遠方はるか先には四国第2の剣山も見える。 弘法大師はまたこんな山奥で修業したのか・・。 太龍寺に向かうロープウエイからの眺めは、本当に緑の絨毯、緑の海原だ。その海原は起伏したり、大波のように盛…

四国霊場・徳島編(20)ロープウェイに乗って太龍寺へ。

ロープウェイ麓駅からは建設当時東洋一とうたわれた支柱も見える。 那賀町は那賀川の中流域に開けた街並みだ。 さて、ロープウェイに乗って、第二十一番太龍寺に向かう。 那賀川の清流が真下に見える。 これから向かう霊場第二十一番太龍寺は今下り降りてき…

四国霊場・徳島編(19)札所第二十番鶴林寺を下山する。

鶴林寺の祖師堂前からは、次の太龍寺に向かうお遍路道が出ている。 山を下り降りる遍路道は、深い木立の奥に消えている。 山門の手前には歴代住職のお墓が建っている。 ここでは山門の守り神は仁王ではなく、鶴だ。 四国霊場・徳島の中で一番高い山中にある…

四国霊場・徳島編(18)第二十番鶴林寺。

長い石段を登った先に本堂がある。 山中の鶴林寺。 本堂の前には銅製の鶴が置かれている。 2尾の番の鶴。 四国霊場第二十番鶴林寺は、麓を流れる那賀川から直ぐにも林道のような山道に入り、深山幽谷の中にあるお寺と言う感じである。インド仏教の聖地の一…

四国霊場・徳島編(17)立江寺を出て第二十番鶴林寺へ。

立江寺横のお菓子屋を覗いてみる。建物とは違って、ショーケースなど現代風だ。 もう一度山門の前を横切り、お寺を後にする。 駐車場までの途中、塀の向こうに多宝塔が大きく見えた。 次にやってきたのは、勝浦町の山中にある第二十番鶴林寺。 お饅頭、大福…

四国霊場・徳島編(16)第十七番立江寺。

今日2か所目のお寺は小松島にある第十七番立江寺。 ここの本堂は昭和時代に火災で燃え落ちたが、再建された際に、芸大教授等によって描かれた格天井が見事とのことである。 大師堂の横には黒髪堂がある。 多宝塔は見事だ。 徳島の南、小松島にある四国霊場…

四国霊場・徳島編(15)十七番井戸寺にお参りし十九番立江寺へ。

井戸寺に参拝する同行者。 弘法大師が錫杖で井戸を掘ったことより、以降、この寺は井戸寺と呼ばれるようになった。 大師堂も立派だ。 面影の井戸。自分も水面に顔が映って安心した。入口には井戸の詳しい謂れが案内されていた。 四国霊場八十八カ寺はみなそ…

四国霊場・徳島編(14)二日目第十七番井戸寺。

朝、カーテンを開けると前方に眉山が見えた。ホテルを出て新町川まで言い、写真を撮る。 宿泊したホテル・サンシャイン徳島。 ここが朝食レストランだ。 さて、その今朝の朝食。 泊ったホテルシャンイン徳島はほぼ市内の中ほどにあり、駅へ行くにも眉山の麓…

四国霊場・徳島編(13)ホテルシャンシャイン徳島にチェックイン。

予定の1時間ほども早く、ホテルに到着した。 ホテルはサンシャイン徳島。駅からは少し離れているが、町中だ。 まあ、感じの良さそうなホテルだ。 中程度のホテルだろう。 長い1日がようやく終わろうとする。朝3時に起き、4時に自宅を出て、4時半の始発…

四国霊場・徳島編(11)三番札所・金泉寺。

大日寺大師堂に別れを告げる。左手に回廊も見えている。 黒谷の山懐に抱かれた、良いお寺だった。 今日最後のお寺、三番札所・金泉寺にやってきた。 朱色の山門に一礼し、左側から入っていく。 四番大日寺での参拝を済ませ、今日最後の訪問先、三番札所・金…

四国霊場・徳島編(10)四番札所・大日寺。

今日七番目にやってきたのは、板野町にある四番札所大日寺。 ここの山門も鐘楼門になっていて、立派なつくりだ。 先ずは本堂にお参りする。 御本尊は当然ながら大日如来だ。この本堂の右手に大師堂まで約30mの回廊が続いている。 四国霊場八十八ケ寺の中…

四国霊場・徳島編(9)八番札所熊谷寺。

駐車場からゆるい登坂を100m進むと、熊谷時の中門に達する。これは二天門と呼ばれ、持国天と多聞天が寺を守護している。 右が二天門(中門)。その奥に本堂がある。 熊谷寺本堂。千手観音が祀られている。 本堂の更に奥の一段高い場所に大師堂がある。 …

四国霊場・徳島編(8)七番札所十楽寺。

次に向かったのは阿波市にある十楽寺。ここの鐘楼門は有名だ。その門の後ろの白いビルが宿坊。 ここの宿坊は120人の定員とのことである。 本堂は宿坊とは反対側のもう一段上がった高い場所にある。 温泉山安楽寺で斎食の昼食を摂ってから次に向かったのは…

四国霊場・徳島編(6)六番温泉山安楽寺。

前方に安養寺山門が見えてきた。 ここの山門は珍しい。楼門になっている。 山号を見ると温泉山となっている。・・何でだろう・・。 楼門天井には燕の巣などもある。この上にお遍路さんの寝る場所もある。 第五番札所地蔵寺を参拝した後、次に向かったのは隣…

四国霊場・徳島編(5)五番地蔵寺。

バスツアーに付き、本来の3番4番を後回しにし、5番札所地蔵寺にやってきた。 ここは鳴門の隣町、板野町にある。 本尊は余り聞き慣れない名前だが、勝軍地蔵菩薩。 この寺にも又樹齢800年のイチョウが植えてある。 歩き遍路は第一番霊山寺から順番にお…

四国霊場・徳島編(4)極楽寺余韻。

太子御手植えの長命杉は樹齢1200年。 大師堂に向かう参詣者。 本堂は石段を上がった正面にある。 四国霊場の多くのお寺がそうであるように、長い年月の間に火災に遭ったり、兵火に見舞われたりして、創建当時の状態をそのままの形で今に残している例は少…

四国霊場・徳島編(3)二番極楽寺。

霊山寺の多宝塔を見て、この寺を後にする。 次にやってきたのは、同じ鳴門市内にある第2番札所、極楽寺。 ここも広い境内を持っている。手入れの届いた庭だ。 この奥に長い石段がある。 四国霊場巡りには順打ちと逆打ちという二つの全く異なった霊場巡りの…

四国霊場・徳島編(2)一番霊山寺。

第一番札所、霊山寺に参拝に向かう一行。 神仏習合で、境内には神社も建立されている。発心の門、と呼ばれている。 本堂の中には椅子もあって、寺僧の法話も聞けた。 本堂の見事な天井絵。 空港からは真っ直ぐ鳴門にやってきた。30分ほどの距離で四国霊場…