ちゃおチャオブログ

日々の連続

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

紀の国訪問記(20)壇上伽藍の通り抜け。

壇上伽藍には沢山の建造物があって、時間がないととても見切れない。 愛染堂だ。仏教に愛は付き物。 案内図もある。向こうは蓮池だ。 高野山、壇上伽藍の縁起が解説されている。 大阪造幣局の桜の通り抜けは、このコロナ禍で去年、今年と中止になっているが…

8.31(火・曇り)月末アノマリー。米軍アフガン撤退。二階幹事長退任。

東証の月末アノマリー。毎月月末日が下げで終わったのが、11か月続いてきた。今日も又下げで終われば、1年間毎月月末安が続くことになる。昼前まではそんな調子で100円前後の下げだったが、午後急騰。一時300円を越える上げも見る。日銀かGPISの大…

紀の国訪問記(19)壇上伽藍と根本大塔。

この壇上伽藍で最も目を惹く根本大塔。 真言密教の根本思想がこの堂内に凝縮されている。 偶々表扉が開いていて、道内のご本尊を拝むことができた。 神々しくも大日如来様だ。この大塔は一名、毘盧遮那法界体性塔とも呼ばれている。 そうそう、壇上伽藍と呼…

8.30(月・晴れ)モンデールさんと旧友。

米国元副大統領で、その後駐日大使を務めたモンデールさんが今年の4月に93歳で亡くなった。25歳年下の旧友がモンデールさんの追悼文を新聞に寄せていたが、その彼もこの追悼文を新聞社に送った後、亡くなった。今月12日に亡くなったとのことである。…

紀の国訪問記(18)高野山壇上伽藍へ。

高野山大門を入って直ぐの民家の玄関先に、英語とラテン語で表記された手土産品が置かれていた。 この家は、昔は参詣道に面した土産店だったのだろうか・・ 少し歩いた先にコンビニがあり、一休みした。 更に4-5分歩くと、壇上伽藍の山門に出る。 表参道…

8.29(日・曇り)硫酸事件犯人逮捕。智弁和歌山優勝。

先日の高輪ゲートウエイ駅での硫酸ぶっかけ事件の犯人が沖縄で逮捕された。静岡大学の学生で25歳。被害者の22歳男性とは琉球大学で一緒だったとのこと。名前の花森からすると沖縄出身ではなさそうだが、琉大に行き、今は静大生。一流大学とは言えないま…

8.27(土・晴れ)チグハグな対応。ワクチン接種の騒動記。

都も国も、そこに集まる若者も、全く変な日本人。いや、これが今の日本を象徴しているのかも知れない。小池大知事が今度渋谷の子供の城で予約なしのワクチンフリー接種を行う、と誇らしげに大見得切って発表し、昨日スタートしたが、そこに集まった40歳未…

紀の国訪問記(17)高野山大門から壇上伽藍に向かう。

高野山大門は大きくて、立派な造りだ。 左右の仁王像は奈良東大寺に次ぐ大きな像とのことである。 阿形像。確かに迫力は満点だ。 さて、昔の巡礼者のように、この山門を潜って高野の町に入ろう。 コロナは世界の観光業、運輸、ホテル、土産店を破壊した。寺…

8.27(金・晴れ)秋の気配。来週はもう9月。

陰暦では既に随分前から秋に入っているが、昨日今日の35度を超えるような残暑が続くと、秋などまだまだ先と思える。しかし天空の動きは確実に秋に入ってきていて、1日1日太陽は南半球に向かって南下していく。後1か月もしない内に季節はEquatorになり、…

紀の国訪問記(16)金剛峯寺から大門へ。

金剛峯寺は高校生の集団旅行で混雑が予想され、外観だけ見て、大門へ向かう。 金剛峯寺、嘗てこの場所で2代関白豊臣秀次が自害した。 大門へ行く途中に大師協会というキリスト教的な名前の真言宗普及活動の本部があった。 近くの道路沿いに春紅葉が紅葉して…

8.26(木・晴れ)熱暑のぶり返し。自民総裁選決定。岸田さん、元気になった。

先週は雨続きで、漸く真夏の暑さから解放されたかと思っていたが、昨日、今日辺りから又暑い夏が戻って来た。晩夏の最後の造反。 自民造反劇ではないが、今日自民総裁選が決定される。地方党員を含めての766票のフルスペックで、来月17日告示、29日投…

紀の国訪問記(15)金剛峯寺を尋ねる。

山上の町、真夏でも花が綺麗に咲いている。 町のメインの大通りは車は通っているが、歩行者は殆ど見られない。 多くの商店もシャッターが閉じたままだ。 まに殿風の民間博物館。この建物は以前来た時の見覚えがある。今日は(も)休館だ。 宿坊「清浄心院」…

8.25(水・晴れ)パラ五輪スタート。

昨夜国立競技場で、パラ五輪開催式が行われ、天皇、総理、都知事、IPC会長が列席したが、そろぞれ奥さんの同行は無く、単身での参加で、淋しい限りだ。バッハの姿はTVに写されなかったが、今日尾身さんはバッハ出席について、皮肉を言っていた。この頃…

紀の国訪問記(14)高野山宿坊「清浄心院」にチェックイン。

宿坊「清浄心院」は奥の院入り口のすぐ横手にある。 車道の奥に山門が見える。 歴史と由緒のありそうなお寺だ。 ここは真言宗別格本山となっている。 高野山宿坊「清浄心院」は奥の院入り口から1-2分の場所にある。殆ど直ぐ隣にあると言っても良い位に近…

8.24(火・晴れ)非道な人々。

遠い国のアフガンでどんな混乱が生じ、何万人にも国外脱出者が空港に押し寄せ、混乱の中で何人か死人も出ているが、それは日本から遠く離れた関係ない国の出来事で、今日、東京でパラ五輪が開催されることとは、全く関係ない事だ。遠くの国で人々が苦しもう…

紀の国訪問記(13)奥の院表参道を下山する。

お盆を来週に控え、お墓掃除に来ている人の姿も見える。 神仏習合、鳥居のある墓地もある。 参道から枝分かれした奥の方にも立派な霊屋が見える。 ビルマ戦線、白骨街道で斃れた将兵を弔う慰霊碑もある。 納経所で、八十八ケ所巡礼納経帳に最後の御朱印をも…

8.23(月・晴れ)東証、大反発。

東京市場はこのまま死んでしまうのかと、半ば諦め気分でいたが、今日は大きく反発。一時は500円を越える上げもあり、終値でも480円高の24,949円で終了。25,000まではあと一歩。先週金曜日、年初来安を記録したが、これで灰汁抜けできたの…

紀の国訪問記(12)高野山奥の院参拝。

この参道の正面に御廟がある。右の建物は納経所だ。 御廟橋から先は撮影禁止になるが、その手前から撮った御廟。 御廟の前の左手には天皇家の奥津城がある。 (ここから先は高野山観光協会の写真を借用)御廟橋。 コロナ禍とは言え真言宗総本山のメッカ、奥…

8.22(日・晴れ)巣篭り。横浜市長選。

今日は1日、真の意味で「巣篭り」。昨日飲み過ぎたせいか、1日ゴロゴロ。外へ出かける元気なし。1日ぐったり。囲碁を見るくらいで、面白うそうなTVドラマもない。これで又脳細胞が幾つ潰れたか・・。段々物忘れがひどくなり、生きる意欲を無くして行く。I…

8.21(土・晴れ)最後の昼飲み。死んだ町。

Inaさんが間も無く神戸に旅立つ。東京で飲んだり、山を歩いたりするのは、もう殆ど最後になるだろう。昨日神戸から帰って来て、1週間ほど、旧アパートに留まる。今月末までの契約だ。 昼、浅間にて最後の昼飲み。両山さん誘ってみたが、二人ともグズグズ言…

紀の国訪問記(11)高野山奥の院に祀られる数々の武将。

この参道の正面に弘法大師御廟がある。 参道の両側には総計20万基を越える大小さまざまな墓石が立ち並んでいる。 ああ、ここは法然上人のお墓だ。 安芸、広島浅野本家。 弘法大師空海が亡くなったのは今から約1200年前の835年のことである。尤も、…

8.20(金・晴れ)祥月命日。東証、滅茶苦茶瀕死。大谷世紀の記録。

祥月命日。今日で3回目。長いような早いような・・。もう3年経ったのだ。よちよち歩きの孫がもう4歳になり、幼稚園児。上の子は小学生だ。時は休むことなく前に向かって進んで行く。去年までに四国八十八ケ所を巡礼し、先々週は奥の院で最後のお勤めを果…

紀の国訪問記(10)高野山奥の院参道にて。

これから奥の院に向かって歩いて行く。左手奥に旧来の本参道がある。 本参道へ行くのも面倒で、新参道を歩いて向かう。 ここにもあった「共助」。シニアサポートセンターの墓だ。 この新参道の奥が本院で本参道に繋がる。 高野山ケーブルカーも市内循環バス…

8.19(木・晴れ)10日ぶりの野川。日本叩き?

紀州の旅行から帰って以来、台風の影響か不純な天候が続き、雨続きで、野川へ出る機会がなかった。自分自身の疲労もあり、雨が上がったちょいの間も、何か出かける気分にもなれず、結局この10日間、殆ど歩行は出来なかった。毎日平均1000歩以下、20…

紀の国訪問記(9)高野山奥の院へ。

南海電鉄さん、全くせわしない乗り換えだ。トイレの時間もなく、アタフタとバスに乗り込み、終点の奥の院へ向かった。 高野山は駅から奥の院まで凡そ1キロ程の山上に開けた細長い街だ。周辺にはお寺が多い。 凡そ10-15分で終点奥の院に到着。正面が参…

8.18(水・晴れ)健康診断、困った状況。虚ろな総理。

1年に1回行われる市の健康診断。今年は4月から9月までの間。コロナや何やらで行くのが遅れたが、今日菊池へ行く。コロナか何か、今年から予約制。9時からの検査が始まる。血圧、体重等には異常はないが、身長が又縮んだ。毎年計る度に縮んでいく。骨の…

紀の国訪問記(8)九度山駅から高野山山頂駅へ。

橋本と高野山下を結ぶ南海電車は、モダンだ。 九度山駅を過ぎると本格的な山岳電車になり、谷の下の住宅が小さく見えて来る。 九度山駅から高野山下まで4つ5つの駅があるが、皆無人駅だ。 駅の下の谷間には人家が見える。この土地に昔から住み着いている人…

8.17(火・雨/薄晴れ)カブール陥落。東証、支えきれない。

あれはホームズの最初の頃のシリーズだったか・・、バスカヴィル家の犬だったかと思うが、その時初めて助手のワトソン君が登場した。インド駐在の軍医で、憔悴仕切った姿でホームズの前に現れた。それを見たホームズは一目で彼がアフガン帰りの軍人だと見抜…

紀の国訪問記(7)九度山駅までの田園風景。

葛城山系のトンネルを抜けると紀州の穏やかな田園風景が広がる。 前方の山が高野山だ。 紀州ミカンの地。ミカン畑も多くみられるようになった。 紀州平野の農作地帯。前方に橋本の町も見える。 大阪市と堺市を隔てる川が大和川とすれば、大阪府と和歌山県を…

8.16(月・雨)お盆明け市場。不幸な運命。政府の間違った対応。

お盆の連休前に、ずるずる3連続で下げ続けた東証、お盆明けの今日こそは、と期待していた向きも多かったと思うが、最初はNY連日高に釣られて上がったものの、30分もしない内に下げに転じ、ずるずる下げて一時は500円を越える下げまで見たが、最後は…