日本の春秋・武蔵野の四季
登山開始から約40分、最初の休憩所、展望台に到着。ここも沢山の登山者だ。 一休みし、関東平野を一望する。 針葉樹が多く、山は紅葉していない・・。 登って行くうちに連れ、ちらほら紅葉も見えてきた。 公園に植樹された紅葉と違って、山の紅葉は素朴だ…
京王線高尾駅は一段と高くなっていて、高尾のイチョウ並木が良く見える。既に黄葉が始まっている。 良く登る八王子城址の山並み。紅葉はまだのようだ。 更にその先の富士見台から小仏峠お山並み。針葉樹が多く、紅葉はなさそうだ。 JR高尾駅前はかなりの人…
市原での用事が簡単に済んだので、駅前にある「飯香岡八幡宮」に寄ってみる。 境内は広々としていて、古木も多い。 ここは旧上総国総社。本殿は足利義政寄進との伝承だ。八幡さんだから祭神は誉田別命(応神天皇)だ。 重文の本殿、社殿だけあって、立派な拝…
神代植物公園、今バラ展が開催中だ。 入り口付近ではダリアの花壇。 どれもこれも見事な花だ。 大輪のダリアだ。 温室でのラン。シンビジウム。 綺麗なカトレア、胡蝶だ。 ベゴニアも沢山咲いている。 ああ、これはハイビスカスだ。 パテオの休憩室でチリ関…
ナベさん、森さんが先に格納庫へ行って待っている。余り長くは待たせられない。悠久さんを探すのはもう止めにして格納庫に向かう。 横田司令部前には昔からこんな鳥居があったが、ここは今でも第5空軍の司令部になっているのか・・。10数年ぶりの良い観光…
この米軍の最新鋭機、機種は何だろう・・ 超音速でも飛べそうなシャープな機体だ。 偶々人がいないのを見計らって、正面から撮影。 ああ、自衛隊機だ。日の丸が見える。珍しい2座。練習機か? 正面からもかっこよい! 実戦部隊の戦闘機には人だかり。自衛隊…
さて、これから米軍の巨大輸送機、C-130を見に行く。 いやー、実に巨大な飛行機だ。大勢並んでいると思ったら、この機の中へ入る人の列だ。 ああ、一体どれ位待って中へ入れるんだろう・・ いやー、好きな人は好きなんだ。何時間でも待って内部を見たい…
随分小さな飛行機も展示されている。一人乗り用だ。 アメリカ人はこんなので、空中散歩でもしているのか・・。金持ちのレジャーだ。 うん、この芝生広場では警備犬のデモをやっている。 いやいや、随分と獰猛な犬だ。こんなのに襲われたらひとたまりもない。…
最寄りの牛浜駅から米軍横田基地までの歩道上は沢山の人で溢れていた。 前方が横田基地第4ゲートだ。 US AIR FORCE Yokota Air Base と表示されている。昔からこの看板だ。 近くの人は自転車で家族連れでやってきている。 さあ、ゲ…
へり空母「いずも」はどこから見ても巨大だ。 対岸の米軍基地。山の手前には原子力空母「ロナルド・レーガン」の飛行甲板も見える。「いずも」よりも更に巨大だ。水平さん他3000人からの乗組員がいるのだ。 米軍基地前に頭だけ出している日本の新鋭潜水…
本艦は海自が運用しているが、乗組員の制服は護衛艦の軍服と違って、通常の船員服を着用している。 船長室には海難事故等に備えてのマニュアルなどが保管されている。 船長室からは直ぐ下に舳のヘリ発着甲板が見える。 南極から運ばれた隕石。 10万年前の…
2艘の護衛艦に続き、今度は南極観測船「しらせ」に乗船することにした。 12,500トン、想像以上に大きな船だ。 ああ、甲板上には南極の石も置いてある。何十億年もの古い石だ。 ヤマハのスノーモービルも置いてある。こんなので雪原を走ったら爽快だろ…
護衛艦「たかなみ」の艦橋は分厚い鋼板で覆われていた。 最新鋭機器が搭載されている。(上の写真の白い筒。) 「てるづき」のランチャーシステムだ。 これは魚雷用の発射管。 てるづき、たかなみ、2艦の艦橋が同時に写っている。 これが魚雷発射管だ。 「…
ヘリコプターに乗ったのは初めての経験だった。 上甲板を一周し、下船することにした。 巨大なリフトに乗って、再び船倉に降りて行く。 埠頭にはパトリオット等の最新兵器が展示されている。 いずも後尾には日章旗が翩翻と翻っていた。 巨大な鉄の塊、ヘリ空…
いやー、これは凄い長い甲板だ。艦の全長は248mあると言う。 一緒に来た海好きの木さん。 当方お馴染の3人。 甲板上から横須賀の港を眺める。実に良港だ。右手は米軍基地。戦前の横須賀鎮台だ。 米軍基地には潜水艦なども停泊している。 ああ、米軍のイ…
8月6日、自衛隊横須賀基地では、サマーフェスタで、基地が一般公開されている。JR横須賀駅を出た正面は横須賀の軍港だ。 右が米軍基地、左が自衛隊だが、総監部の前には巨大な艦船が着岸している。「いずも」だ。 海上自衛隊横須賀地方総監部。昔で言う…
大明神展望台から眼前の相模湖、高尾を眺め、再び樹林帯を通り下山する。 展望台からは凡そ30分、漸く登山口に到着。登山者の使用した木の杖が置かれていた。 今日1日、良い山歩き、墓参りができた。 相模湖キャンプ場にやってきた。まだオープン前か、利…
白蓮さんのお墓に寄ったりしてゆっくり登ってきたせいか、702mでも足はそれ程疲れていない。 そのまま今登ってきた道を下っても良いが、今日は大明神展望台経由で下りてみよう。 途中、石砂山方向へ200m程下って行く。 本道から右折すると、直ぐにも…
石老山8合目付近にある展望台から眼下の相模湖を見下ろす。かなり高い感じだ。 前方に高尾の山並みが見える。あれは陣馬高原か・・ 山頂までの林道が続く。 展望台から約30分、間も無く山頂だ。 後一息で山頂。 眼下に相模湖の見える休憩所兼展望台は、ほ…
登山道を登り始めてから10分も掛からない内に、寺の裏側の斜面に出る。 この斜面からは相模野が一望に見渡せる。 調度顕教寺の裏山に当たり、墓地も真下に見える。白蓮さんのお墓はどれかなあ・・ 山里の長閑な風景だ。 見晴らし台からは相模野の盆地がず…
顕鏡寺境内の無縁仏にも一礼し、墓地を下りる。 これから山道に入るが、その入り口には赤い鳥居が立っていた。 その入り口付近には大きなイチョウの木が聳えていた。 もう既に青い実を結んでいるが、秋にはたわわに銀杏も実るだろう。 この大イチョウ、県の…
顕鏡寺の裏手には100基余りの墓石がならんでいる。 あそこに宮崎家の墓があるがあれだろうか・・。聞いていた場所と少し違うようだが・・ ああ、ここには大神田家の立派なお墓もある。大檀家なのだろう。 歴代住職の墓所だ。白蓮さんの墓はこの奥と聞いて…
巨岩の立ち並ぶ参道を登って15分、お寺の最後の石段にやってきた。 この石段を登り切った上に、寺の鐘撞堂が立っている。 右側に本堂に向かう山門が立っている。 その山門の横には、寺の縁起が書かれた説明文がある。寺は千数百年前、貞観時代の創建と書い…
この山に咲く山野草のカラーパネル。花の名前は何回聞いても覚えられない。 石老山を特徴付けているのは、野草よりも巨岩、巨石。600万年以上前に形成された岩石が、地表に浮き上がっている。 参道の両側に大岩がごろごろしている。 お寺の参道だけあって…
大神田家を過ぎれば直ぐにも寺の参道が始まるかと思っていたが、更に里山の民家が続く。 嘗ての農道は、どこも整備され、こんな現代的な標識も立っている。左、顕教寺まで700m、石老山山頂までは2.5キロか・・ ああ、民家の中には自宅兼用のこんな簡…
正面に旧家が見える。右に進めば顕鏡寺の参道だ。 ああ、集落の人々が、花壇の手入れをしている。部落を愛しているんだ。 参道の入り口に立つ古めかしい道標。 参道の入り口には由緒あり気な屋敷が建っている。 ・・大神田家。長屋門の中は広い敷地になって…
6月26日、大久保にある労音でフォンテーヌ・ドラ・シャンソンの6月例会が行われた。有馬泉先生のお弟子さん10数名が、この日までの特訓の成果を発表する場。今回は特に本信京子さんのミニコンサートも同時開催された。 当方、知人の数名で、このシャンソン…
6月19日、今日の日曜日、天候はもう一つだが、東小金井駅前、どこへ行くハイカーか、集団が集まっている。 ここからだと皆さん、野川沿いをハイクするのだろうか・・ 自宅を出て1時間半、石老山登山口に到着。 10時半、これから登山するには丁度良い時…
相模湖、千木良の集落が見えてきた。 漸く城山から下山し、千木良の集落を国道20号線に出る。 国道から眼下に相模川と弁天橋が見えている。 台地の上を走る国道から下り降りて、弁天橋を渡った。 この辺り、一人静かのような野草が沢山自生していた。 相模…
城山手前の山桜。 城山小屋の前の桜は八重桜だ。 昼過ぎて、登山客も少なくなってきた。 山頂の周辺は園地になっていて、様々な花が咲いている。 山の桜は自然で良い。 2年前、八王子に住む大さんを春の高尾に誘った時、彼は八王子に住んでいても、まだ裏高…