ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音霊場巡り

西国観音霊場巡り(30)イザ本能寺へ。

法華宗大本山「本能寺」。正面の立正安国の石碑が新しい。 本能寺山門。本能寺の「能」の字は今は使われていない古い文字が使われている。門の中の右手には宝物館の建物が見える。 本能寺本堂。昭和の建築だ。 イザ本能寺へ! 450年程前明智光秀が配下の…

西国観音霊場巡り(29)寺町通り上島珈琲店で昼食後、本能寺へ。

寺町通りのアーケードに入って直ぐ左に銀座でも有名な鳩居堂の店舗があった。文具を扱う高級店だ。 本能寺の手前に上島珈琲店があり、そこで昼飯とする。 奥に細長い店で、その途中に中庭、坪庭があり、庭の見える場所で昼食とした。 寺町通りのアーケード街…

西国観音霊場巡り(28)京都の町屋。

この通りを真っすぐ行った先が寺町通りだ。 ここもまだ三条通りなのか・・、道路の両側には、時々古い建物が残っている。 古い商家だ。江戸時代以前から続いているのかも知れない。 お洒落な家もある。 日本の古い町並みで米軍の空爆に遭わなかったのは数少…

西国観音霊場巡り(27)寺町通への道すがら。三条通りの建造物。

巡礼ガイドに従って、三条通りを歩いて本能寺に向かう。この辺り、明治大正時代の古い建物が多い。 最初に目にしたのは旧中央郵便局。今も現役で中京郵便局として使用されている。 辰野金吾博士設計による、重厚な建物だ。 その隣には京都文化博物館がある。…

西国観音霊場巡り(26)池坊本家と六角堂。

六角堂の直ぐ隣には池坊本部の建物が建っている。以前と比べモダンになっている。 シースルーのエレベーターは以前と変わらない。 エレベーターが階を上るにつれて、六角堂の全体像が見えてくる。 名前の通りの六角形の屋根、建物だ。 六角堂に接して、池坊…

西国観音霊場巡り(25)第18番霊場、頂法寺(六角堂)参拝。

ここへ来たのは今日で2回目だが、昔の雰囲気は変わらない。 市中にあって狭い境内で、昔からこんな感じだった。 第18番札所、頂法寺・六角堂。 ご本尊は聖徳太子ゆかりの如意輪観音だ。 今日最初の観音霊場、頂法寺にやってきた。ここは三十三観音霊場の…

西国観音霊場巡り(24)ホテルで朝食後、今日最初の札所六角堂へ。

京都駅内にある伊勢丹に行き、孫に送る絵葉書を購入。 ホテル1階の中華店で、中華を食べる。 ホテルでの朝のバイキング。今日は洋食だ。 食べ放題のバイキング。お昼の分まで食べておこう。 昨日は巡礼初日だったが、体力の減衰に愕然とした1日だった。も…

西国観音霊場巡り(23)八坂神社と蘇民将来。

円山公園を去る際、クロサギ以外にも白鳩も見送ってくれた。 再び八坂神社の境内を通って、祇園通りに向かう。 八坂神社の大きな本殿。 参詣客はこの時間でも絶えない。 若い頃の元気な頃だったら西国観音霊場巡りのガイドブックに出ているコースガイドの半…

西国観音霊場巡り(22)円山公園の枝垂桜。

猫の走り去って行った先に、桜の木があった。 祇園の枝垂れ。漸く探し当てた。 しかし、緑葉に覆われた、花の無い桜は、それ程味気はなかった。 正面に池があり、ベンチも幾つかある。 猫のお陰かどうか、円山公園内を時にすばしこく、時にのうのうと動き回…

西国観音霊場巡り(21)円山公園の猫。

八坂神社の裏側には幾つもの摂社が立ち並んでいる。ここの清水は甘露水。 神社に接して、直ぐ裏に円山公園があるのだが、枝垂桜の場所が分からない。 正面に大きな柳が見えるが、確かこの辺りにあったと思うのだが・・。直ぐ前に見覚えのある茶寮が見える。 …

西国観音霊場巡り(20)八坂神社参拝。

南門を入った正面に舞殿がある。本殿はこの舞殿の後ろにある。 祇園造りの本殿だ。 正面が舞殿で右が本殿。 本殿にお参りする。 漸く八坂神社に辿り着いた。京阪三条駅を出てから、六波羅蜜寺~清水寺~護国神社を参拝し、ここまでやって来た。西国観音霊場…

西国観音霊場巡り(19)大谷祖廟の前を通って、八坂神社へ。

ガイドブックを見ると八坂神社までは後400mだ。頑張ろう。 東山のこの辺りは古い町並みが続く。 古風な京都人は何世代に渡って住み続けているのだろう・・ この正面の大雲院を右に行けば大谷祖廟。左に曲がって八坂に向かう。 高台寺参道の横にある街カ…

西国観音霊場巡り(18)お寧々通りを歩く。

護国神社の坂を下る途中、正面に八坂の塔が大きく見える。 お寧々の道に面した高台寺公園で一休みする。 お寧々通りには古い寺とか事跡が点在している。 寧々の道を進んで200m程、右手に高台寺への参道がある。困った・・、又坂だ。少し上がってみたが、…

西国観音霊場巡り(17)京都護国神社参拝。

二寧坂を下って少し進んだ先に大きな駐車場があり、その右に鳥居がある。この先に護国神社があるのだ。とすると、あの山は霊山か・・。 300-400mの登り坂を上がって、漸く護国神社に着いた。 京都護国神社。国に殉じた英霊が祀られている。 坂本龍馬…

西国観音霊場巡り(16)阿弖流為(あてるい)の碑を見て、二念坂(寧坂)を下山する。

音羽の滝から山門に向かってあるいていると、こじんまりした墓苑があった。 ああ、ここは阿弖流為(あてるい)、母禧(ぼれい)を祀る碑だったのだ。 坂上と阿弖流為との係わり。1200年の今も続いている。 坂上田村麻呂は史上に残る最初の征夷大将軍で、…

西国観音霊場巡り(15)音羽の滝を見ながらソバを食う。

奥之院から音羽の滝までの小径を初めて歩いてきた。気持ちよい林間コースだった。 平地に出ると休憩所風の茶屋があった。正面に音羽の滝も見える。 今日のお昼は音羽茶屋のソバだ。 清水寺奥の院から音羽の滝へ下る林間遊歩道を歩いたのは初めてだ。清水寺へ…

西国観音霊場巡り(13)清水寺本堂に参拝。

三重塔からは崖上の細長い回廊に沿って本堂に向かう。 早くも紅葉が始まっている樹木も見える。 1000年の都、緑濃い山寺だ。 正面の山が音羽山。左が本道で、右に舞台がある。 清水寺三重塔の高台からでも十分京都市内は眺められ、忙しい人はこの先に行…

西国観音霊場巡り(12)清水寺三重塔周辺で。

山門前はすごい数の高校生だ。各地から団体で来ている。 混雑した山門、仁王門を避けて、右横の幅広の石段を登って上に見える三重塔に向かう。 三重塔の手前には西門も見える。 漸く三重塔まで登って来た。正面に漱ぎ水もある。 清水寺山門前は修学旅行の高…

西国観音霊場巡り(11)清水寺山門前の賑わい。

清水坂の途中、八坂の塔へ行く路地があるが、今の自分にはとても寄り道できる脚力はない。 この辺りから両側に土産店が立ち並ぶ。 下の駐車場からも高校生の一団が登ってやってくる。 二年坂、三年坂に向かう路地だ。 京都はぐるりと四周を山に囲まれた盆地…

西国観音霊場巡り(9)六道の辻、地蔵尊にお参り。

緩やかな坂を上って六波羅蜜寺に向かっていると途中に古いお寺がある。ここでちょっと一休みして行こう。 弘法大師空海所縁の寺で西福寺という。 狭い境内だが、空海が彫ったと言われる子育地蔵尊が安置されている。 六波羅蜜寺は当然ながら京都六波羅にある…

西国観音霊場巡り(8)六波羅蜜寺に向かう。

ホテルの直ぐ目の前が京都駅だ。 京都駅からバスで七条京阪まで出る。 地下鉄駅はこの鴨川の直ぐ横にある。前方は京都駅方面だ。 地下鉄五条坂で下りて、六波羅蜜寺に向かう。 京都タワーホテルでの朝食は一食1500円で和洋食べ放題。今日は和食を選んだ…

西国観音霊場巡り(7)京都タワーホテルにチェックイン。

大阪から京都までは30分も掛からないが、通勤電車も関西は洒落ている。 関西はJRと私鉄が程よく競合していて、サービス向上に努めている。 京都駅に着いた時は小雨が降っていた。駅の目の前が今日のホテルだ。 今日から3日間、この京都タワーホテルに宿…

西国観音霊場巡り(6)大阪天満で稲さんと飲食後京都へ。

関西空港着陸。右手にりんくうタウンの高層ビルが見える。 台風の影響で天気は今一だが、大雨でなくて良かった。 大分遅れて到着したが、大阪に向かって関空橋を渡る。この橋の上から死刑囚林真澄美の娘が4歳の次女を連れて自殺した。 大阪に近づき、前方に…

西国観音霊場巡り(5)関西空港へ到着。

機は一旦北上し、和歌山市内上空を飛ぶ。中央の緑地は和歌山城だ。 紀ノ川河口に出て、そのまま北上するかと思ったら、左に向きを変え、紀淡海峡を横断する。 この雑賀岬の辺りから海峡を横断する。前方に四国の山並みも見える。 四国山中は雲の中だ。以前剣…

西国観音霊場巡り(4)紀伊山地を横断し、和歌山市上空へ。

横浜を過ぎると、眼下の雲が厚くなり、眺望が妨げられる。 次に見たのは雲の切れ目にどこかの山脈が見える。 ああ、紀伊山地のようだ。山間に沿った細長い町は高野山か? ああ、山中の大きな集落だ。日置川上流の中辺路の辺りか・・。 横浜を過ぎると、機は…

西国観音霊場巡り(3)川崎上空から横浜へ。

さて離陸だ。台風の影響で雲が多く、今日は富士山は見えない。 飛びあがった。眼下は鎌田、羽田の工業地帯だ。 これは多摩川河口か・・ 川崎工業地帯だ。 以前は離陸直前の機内アナウンスで、着席ランプが消えるまで電子機器の使用はお控えください、との案…

西国観音霊場巡り(2)バスにて搭乗。

空港ビル1階の搭乗ゲート前の長いすで空弁ヨネスケを食べる。 移動バスで搭乗機に向かう。前方に管制タワーが見える。 空港内をバスで横断。 今日の搭乗機。JAL225便。 5か月ぶりの羽田空港。前回4月に来た時はまだコロナ解除前で、今日ほどの賑わ…

西国観音霊場漫遊巡礼(1)ちょぼちょぼの旅立ちへ。

今日の便は昼過ぎの出発。朝ゆっくり自宅を出て、途中の神田駅で朝食を済ませて置く。 浜松町で乗り換えてモノレールへ。駅の周辺には又新しい高層ビルが出来ている。 旧水産大学の前を通過するが、早すぎて海鷹丸の写真を撮りそこなった。 コロナが解除され…

7月20日(水・曇)永六輔と大橋巨泉。ボクシングW 世界戦。

大橋巨泉が12日に亡くなつている事が昨日公表された。82歳。きしくも先週亡くなつた永されと早稲田の同年同学だ。二人ともガンになってガンを克服し、充分生きました。思い残す事もないでしょう。 今朝の朝日の一面にはトランプの共和党指名と共に大きく報道…