ちゃおチャオブログ

日々の連続

#ヨーロッパ

イベリア周遊の旅(144)パンプローナへ。

昨夜はホテルで一休みし、夕食を食べに外に出る。時間はもう8時近くになっていたが、外はまだ明るい。 ホテル周辺にはオープンレストランがあちこち沢山あるが、どこも大勢の人で混んでいる。 静かそうな店を選び、先ずはビールで一杯。 メニューを見て注文…

イベリア周遊の旅(143)プエルタデルソル周辺を歩き、ホテルに戻る。

大聖堂の裏側は、緑が多い。 前方の教会はイシドロか・・。ここも行きたかったが・・。 窪地を跨ぐ橋。この先の右下に緑地帯が広がっている。 橋の上から大聖堂を眺める。 橋の下は狭間のようになっている。 スペイン王宮並びの大聖堂の直ぐ裏側は、昔は大き…

イベリア周遊の旅(142)スペイン王宮周辺で。

大聖堂の裏側は王宮に面している。沢山の観光客が石の階段に座って、王宮を眺めている。 自分も石段に座って王宮を眺める。成程、王宮は真正面に見える。 王宮と大聖堂の外側は、深い切れ込みになって、土地が落ちている。 王宮を去る前に記念写真を1枚撮っ…

イベリア周遊の旅(141)スペイン王宮への道。

マヨール通りを王宮に向かって歩いていくと、左手にマヨール広場が見えてくる。 旧市庁舎。 旧市庁舎前に立つ銅像。誰かは分からない。 ああ、おいしそうな料理店だ。 太陽広場から凡そ1キロ、10分ほど歩くと大通りに交差し、その道路の向こう側に大きな…

イベリア周遊の旅(140))マドリードまでの100キロバスの旅。

高速バスはトレド近郊の街を走り抜ける。 高速道路は日本と変わらない高規格だ。 高速道の沿線には地方都市が時々現れる。 道路は空いていて、カステーリョの荒野を高速で走り抜ける。 マドリードまで、後何キロか?? 高速バスも高速道路も申し分ない。トレ…

イベリア周遊の旅(139)高速バスに乗って、マドリードへ戻る。

坂を下り下りと、トレドの全貌が見えてくるようになる。 実に強固な石垣だ。 又別の城門が見えてきた。 駅の方向に歩いていくと、トレド市街地の全体像が見えてくる。 これは又凝ったデザインの芸術的な城門だ。 トレド旧市街からの下り坂は、急な坂道はなく…

イベリア周遊の旅(138)トレドを下る。

トレドは街も古く、教会もあちこちにある。 守護神に挨拶し、街を下って行くことにした。 この教会ともお別れだ。 市の城門に向かってだらだら坂を下って行く。 城門近くにも綺麗なレストランがあった。 さてトレドでボンゴレのお昼を食べて、そろそろこの町…

イベリア周遊の旅(137)トレドでお昼。

トレドは三方をタホ川が取り巻く、舌状の台地の上に街が形成されている。 どこが街の中心部かよく分からないが、又賑やかな土産店通りに出てきた ここの特産、ちょっとした土産品は金銀の細密金工品。だが、結構な値段がする。 前方に又教会が見えてきた。 …

イベリア周遊の旅(136)トレドは丘の上の町。

グレコの家の近くにはサントメ教会がある。 アラブエジプト風の細かいモザイク模様だ。 エルグレコの家から東に向かって歩いて数分、崖の上に出る。 この崖下にはタホ川が流れていて、街を取り巻いている。 町の向こう側に郊外が広がっている。 トレド駅から…

イベリア周遊の旅(134)大聖堂の前に集うトレドの人々。

パテオのような小広場から更に路地を進んでいく。これは小さな博物館のようだ。 通りが芸術の町のような感じだ。 ここはホテルなのか・・ ああ、大聖堂の尖塔が見えてきた。 ああ、何故か今日は閉まっている。 凄い石細工の仕事だ。 石造りの建物で囲われた…

イベリア周遊の旅(133)トレド市内観光。

町全体が古く、建物も中世の趣だ。 天気は良い。古都を歩くには最良の天気だ。 この坂を上って行ったら、どこに出るだろうか・・ あれあれ、土産物店の前に出た。 中世の鎧なども売っている。 さてこれからバスを降りてトレド旧市街の観光だ。丘の上の狭い街…

イベリア周遊の旅(132)古都トレド入城。

ホームの左側にトレド駅舎が見える。 昨日Takaさんもブログにコメントしていたが、駅舎はシックなモザイク模様が珍しい。 丘の上がトレドの町だ。 市内循環バスで旧市街に向かう。 旧市街は丘の上の城塞都市。 スペイン王国が首都をマドリードに移す以前まで…

イベリア周遊の旅(131)トレド着。

トレド行きRenfeが入線した。 今は9時12分、発車は9時20分だ。 Renfe車内の様子。客はガラガラだ。 マドリード郊外を抜けて行く。 上がトレド行きRenfeチケットと下3枚が地下鉄チケット。 さて、これから約30分の電車の旅。東京駅か…

イベリア周遊の旅(130)トレドへ。

昨夕は太陽広場まで地下鉄で戻り、付近をうろつく。 歴史を感ずる彫像などもあった。 夜はリンゴを買って、部屋で食べる。 今日は1日トレド観光。 太陽広場から地下鉄に乗ってアト―チャ駅に向かう。 昨日は夕方までレティ―ロ公園でゆっくりし、地下鉄で太陽…

イベリア周遊の旅(129)レティ―ロ公園を出て、ホテルに戻る。

あちこちに大道芸人がいて、子供たちを喜ばせている。 鳩も真っ白で可愛い。 若い女性も地方からやって来た観光客か・・ 双子のベビーカーは日本と同じだ。 ああ、出口付近に簡易レストランもある。 マドリード市民にとって公園は身近な存在だ。少子化人口減…

イベリア周遊の旅(126)レティーロ公園へ。

プラド美術館の直ぐ隣にあるレティ―ロ公園に行く。 西洋的な良く手入れの行き届いた公園だ。 木の刈り方も独特だ。 花壇も綺麗に植栽されている。 ああ、この左右均整の取れたシンメトリックな配置。 プラド美術館に隣接して、レティ―ロ公園という、手入れの…

イベリア周遊の旅(125)プラド美術館。

プラド通りの正面にはプラド美術館が建っている。 約200年前に建設された政界でも有数な巨大な美術館だ。 建物正面にはベラスケの像が迎えてくれる。 建物左横には上品な教会が建っている。 ベラスケの像が建物正面に立っている。 スペインに来て、最低で…

イベリア周遊の旅(124)プラド美術館までの道すがら。

中央郵便局の先にはアルカラ門も見える。 さて、シベーレス広場を後に、プラド美術館へ急ごう。 ここから先美術館までの約200mはパセオ・デル・プラドと言って、緑陰の街路樹が続いている。 合歓のような大きな木に花が茂っている。 気持ちよさそうに午…

イベリア周遊の旅(123)大通りを歩き、中央郵便局へ。

太陽広場から大通りをグランビア方向に向かって歩いていく。 通りに面してはゴシック調の凝った建物が並んでいる。左は王立美術アカデミーだ。 通りの建物の幾つかは、美観保持の為のリニューアルが行われている。 前方に又壮麗な建物が見える。 ああ、丸い…

イベリア周遊の旅(122)マドリード、太陽広場周辺で。

広場の先の方に地下鉄駅に下りるドーム屋根が見える。 大勢の観光客、乗車の客が地下鉄駅の入り口に向かっている。 広場から王宮へ向かう道路はすごい人だ。 周辺には土産店も多い。 バイクも沢山駐車している。 マドリードの中心、「プエルタ・デル・ソル」…

イベリア周遊の旅(121)マドリード駅構内でお昼を食べて、ホテルにチェックイン。

マドリード駅コンコースを出た先には数店のカフェがあった。 外の見えるカフェでサンドのお昼を食べる。 ホテルは太陽広場の直ぐ近く、古いビルの中にあった。 部屋はこの通路の奥にある。 トイレ、バスが教養だが、都心部だからやむを得ない。 マドリードに…

イベリア周遊の旅(120)マドリード駅到着。

果樹園があったかと思うと、又広大な荒野が続く。 マドリードの郊外のようにも思えるが・・。 郊外型の電車も走っている。奥には新幹線の車両基地もある。 車内販売のワゴンが回ってきた。 トイレに立ったついでに前の車両のラウンジへ行ってみる。 自分もコ…

イベリア周遊の旅(119)大地の中の果樹園。

この駅はモダンだ。透明樹脂の風防ガラスに覆われている。 音もなく電車は滑り出していく。ガイドブックを見ると駅名、町名はシウダット・レアルと言う名前のようだ。 町は先刻の駅よりも大きく、賑やかなようだ。 ここはバスターミナルか・・。 ああ、丘の…

イベリア周遊の旅(118)マドリードまでの途中の風景と町と駅。

山の斜面には雑な手入れの果樹園もある。 山を越えると町が見えてきた。 何ていう名前の町だろう。人口2-3万の程度の地方都市だ。 ああ、さすがカトリックの国。教会も見える。 駅に停車した。最初の停車駅だ。 コルドバからマドリードまでの約2時間の新…

イベリア周遊の旅(117)コルドバからマドリッドへ。

コルドバ駅コンコース内。左右に土産店、雑貨店などがある。 ホームはコンコースから一段下がった場所にあり、エスカレーターで降りていく。 先刻買ったマドリッドまでのチケット。マドリッド着は12時20分、66.10ユーロ、約8600円だ。えーと、…

イベリア周遊の旅(116)コルドバ駅にて軽食。

ホテル近くのバス停からバスに乗ってコルドバ駅にやってきた。まだ8時半前だ。 バスはコルドバ駅の横に着き、客を下すと、先のバス停に向かっていった。 取り敢えずは駅構内でマドリッド行きのチケットを買う。 一旦駅の外に出てみる。駅前周辺には何もない…

イベリア周遊の旅(114)コルドバ、夜のざわめき。

街灯の薄暗い中で、大勢の若者が輪を作り、声高に話している。 路上に張り出した店ではまだお客がいるが、店の方ではそろそろ閉店時間だ。 若者は皆大声で賑やかに話している。若者の失業率の高い国とは思えない明るさだ。 どこに店があったのか、お客がぞろ…

イベリア周遊の旅(113)フランシスコ教会を見てホテルに戻る。

ホテルの直ぐ近くにあるフランシスコ教会に立ち寄てみる。 外観からは想像もできない内部の豪華さだ。 ああ、聖母マリア。南欧カトリックの人々が多く帰依してている。 この建物の隣がホテルだ。 ベッドで一休みし、起きたら既に夜になっていて、昼間目星を…

イベリア周遊の旅(112)コルドバの街を歩く。

ユダヤ人街から新市街に向かって歩くことにした。 今は日中で、お客はいないが、人が中心の、良い街並だ。 シテイボーイだったら、住んでみたくなるような空間だ。 ああ、ここは金工のクラフトショップ、何かの小物をts食っている。 うーん、何か、お土産…

イベリア周遊の旅(110)コルドバのユダヤ人街「花の小道」を歩く。

アルカサールの裏手にはユダヤ人街が広がっている。 コルドバは紀元前からローマ帝国の海外領土だった。ユダヤ人はその頃からすでにこの町に住みついていたのだろうか・・ 各住宅の窓辺は綺麗な花で飾られている。 ユダヤ人は昔からこうした白を好んでいたの…