ちゃおチャオブログ

日々の連続

#ヨーロッパ

イベリア周遊の旅(77)シントラを登る。

シントラ駅前から山頂まではシャトルバスで行くことができる。 駅と山頂王宮との間は専用の道路になっていて、途中にはいろいろ目を惹くホテル等が建っている。 遊歩道を歩く観光客も多い。 途中の観光スポットで、バスは数分停車する。 シントラ山頂が近づ…

イベリア周遊の旅(76)シントラまでの車窓風景。

ロシオ駅を出た電車は5-6分市街地の地下を走り地表に出る。リスボンの郊外だ。 緑の中に団地風の建物が並ぶ。 民間分譲マンションか?? ああ、壁面の野外芸術。ここにもある。熱心な人々だ。 近郊農業か・・。果樹園のようなものも見える。 世界遺産シン…

イベリア周遊の旅(75)シントラへ。

リスボンの青空を眺め、山上の城塞サンジョルジェ城を下山する。 これから入城する人のチケットブース前の列。自分はタイミングよく、ラッキーだった。 お城の前で喜捨を待っている初老の人。 坂の途中にエレベーターがあり、一気にアルファマに下りる。 エ…

イベリア周遊の旅(72)リスボン、丘の上の城塞サンジョルジェ城からの眺め。

サンロケ教会の前の坂を登って5-6分、丘の山頂に城壁が見えてきた。 凄い頑丈な石組みだ。 城門の前にはこんなスイカ売りの店も出ている。 城門を入った中庭は緑地広場のようにもなっている。 城内は城らしく古い型の大砲なども置かれている。 前回、イベ…

イベリア周遊の旅(71)丘の上の城塞へ行く途中の高台からの眺め。

サンロケ教会のある辺りはリスボンの古い地区で、年代を重ねた巨木も見られる。 何か説明文が出てるが、これで樹齢何百年になるのだろうか・・。 城塞に向かう坂の途中には洒落たカフェレストランがある。 プールの傍らで青年がわき目も振らずファドを悲し気…

イベリア周遊の旅(70)リスボン・サンロケ教会。

暫くテージョ川を眺め、この広場を後に、丘の上の城塞に向かうことにした。 路面電車の坂道を登って行くと、正面に見事なゴシックの教会が見えてきた。 教会の前には乞食もいるが数は少ない。 教会内部は荘厳な造りだ。 ああ、瑠璃のステンドグラス! ここは…

イベリア周遊の旅(69)リスボンの海。

ロシオ広場からオーロラ通りを進み、勝利の門をくぐると、目の前は海だ。 目の前に見えるのは海ではなく、大きな川、テージョ川だ。 この広場の正式名称は、コメルシオ広場、別名王宮広場だ。 中央には壮麗な騎馬像と、正面の勝利の門が見える。 海のカモメ…

イベリア周遊の旅(68)リスボン記念港へ。

丘の上のバールから再び坂を下って、下の広場に向かう。 丘の上のバールから再び坂を下って、下の広場に向かう。 下の独立広場に繋がって、ロシオ広場がある。は朝早くで、まだそれ程観光客は集まって来ていない。 ロシオ広場と中央の銅像。 これは初代ブラ…

イベリア周遊の旅(67)丘の上のバールで朝食。

リスボン市内には幾つかの市電が走っているが、ここの市電は下の広場と丘の上を結ぶ、200m位のケーブルカーのような市電だ。 市電に乗らない人々は、この坂道を毎日上り下りしている。 ケーブル道の壁面には躍動的なペインテイングが描かれている。 ケー…

イベリア周遊の旅(66)向かいの中華レストランにて食事後ペンションに帰館。

カフェーVIOLETAの前の中華レストラン屋上テラスから眼下の広場の様子を眺める。 広場にはいろいろな店が出ていて、フードコートのようになっている。 その谷底の対面の丘の上には、城塞がある。サン・ジョルジェ城だ。 リスボンは7つの丘からなると…

イベリア周遊の旅(65)先刻のカフェーに戻る。

モラエスの生家を見終わり、再び先刻のカフェーに戻ることにした。 近くにはこうした公共の立派な建物もある。 刻の病院の敷地を横切って行くと、緑地の上に珍しい鳥がいる。 人を恐れず、逃げる様子はない。 始めて見る鳥だが、何ていう名前だろう・・。え…

イベリア周遊の旅(64)モラエスの生家にて。

カフェのマスターにお願いして、店の前で1枚写真を撮って、モラエス旧居へ向かう。 ポルトガルのMEO Driveで比較的簡単に行きついたが、モラエスの生家はこの路地の先にあった。 この路地の左側の3階建てが彼の生家だった。 ここでモラエスは生ま…

イベリア周遊の旅(63)モラエスの生家を尋ねて。

リスボン中央広場(レスタウラドーレス広場)には観光案内センターもある。 この広場のホテルとは反対側の坂道を登って行く。 通りに面してスポーツショップ、アシックスの店もある。 もう一つ先の丘の上には要塞も見える。 狭い通りを登って行くと、大きな…

イベリア周遊の旅(62)市内のホテルにチェックイン後、早速のリスボン街歩き。

リスボン駅前のタクシー乗り場は並ばずに乗車できた。 市内の賑やかな通りを抜けて、高台の住宅地の中に今晩のホテルがあった。 Pensao Elegante,普通の住宅のような入り口だ。 安いペンションだから、こんな程度の部屋なら上等だ。 バスタブ…

イベリア周遊の旅(59)コインブラ駅前でお昼を食べてリスボンへ。

大学を下り降り、旧カテドラル前付近まで来ると、途端に観光客の数が多くなる。 旧カテドラル。確かに頑丈な造りだ。これなら、司令部・要塞機能を備えていても、不思議はない。 ああ、又新たな観光客が黒マントの学生の説明に聞き入っている。 坂の途中には…

イベリア周遊の旅(57)コインブラ大学に登頂!

黒マントを着たコインブラ大学生が説明していた教会は旧大聖堂だった。 大学への本道は左手に登って行くべきだったが、間違って、人通りの全く途絶えた右手の裏口に向かって登って行った。 教会からは5-6分、漸く丘の上の大学キャンパスに登頂した!広々…

イベリア周遊の旅(56)コインブラ、大学への道すがら。

コインブラは古い町で、古い凝った建物が多い。 街は階段状になっていて、細い路地を上がって行くと、上に更に又テラスのような道路が現れる。 道路にはテーブルなどが出され、かなりの数の観光客が休んでいる。 観光都市だけあって、どこにもお客で溢れてい…

イベリア周遊の旅(55)コインブラ着。

列車はドウロ川の鉄橋を渡るとポルト郊外の田園地帯を走る。ブドウ畑だ。 列車は直ぐにも海岸線に出て、大西洋沿いを走る。ああ、パネルで出来た遊歩道が海岸線に沿って続いている。 ああ、遊歩道を歩いている人がいる! 大西洋、波静かだ。自然のままの良い…

イベリア周遊の旅(54)ポルトからコインブラへ。

ロサ・モタからは市電に乗ってゴメス広場まで戻る。広場の正面にアズレージョの教会が見える。 サント・イルデフォンソ教会のアズレージョ。このアズレージョもこれで見納めだ。 サン・ベント駅前の風景を最後に1枚写真に撮って、カンパーニャ駅行シャトル…

イベリア周遊の旅(53)ロサ・モタの孔雀。

段丘テラスを眺め、ドウロ川の向こうのポルト市街地を眺め、ホテルに戻ることにした。日本と同じような花が咲いている。 ああ、これも又日本で見られる花だ。 ロサ・モタから大通りに戻る途中、路上に珍しい鳥がいた。 ああ、これは孔雀だ! 優雅に、悠然と…

イベリア周遊の旅(52)ロサ・モタへ。

朝食を食べ終え、ロサ・モタへ向かう途中、住宅地の中に日本の小物を売る店があった。 中に入ってみようと、ドアの所に行くと、オープンは午後からで、午前中は閉まっていた。 ロサ・モタへ行く途中、大きな邸宅があった。最初はここがロサ・モタかと思った…

イベリア周遊の旅(50)ポルトのゴメス広場周辺で。

ゴメス広場の中央にある噴水塔。朝の今の時間は噴水は止められている。 時計塔近くの高級そうな通り。朝の今の時間はみなシャッターが下りている。 広場周辺には食堂などは無さそうだ。 歴史のある街で、重厚な建物が多い。 古い教会なども目に着く。 凝った…

イベリア周遊の旅(49)ポルト、朝の散歩。

昨夜はサン・ベント駅構内のレストランで簡単に夕食を食べ、ホテル近くの酒屋でワインを買って部屋で飲み、早目に寝た。 ホテルのあるゴメス広場に立つ銅像。・・この人がゴメスなのか・。ゴメスって一体誰?? 広場からは直ぐ近くに時計塔も見える。 広場の…

イベリア周遊の旅(48)ポルトの時計塔、ウオッチタワー。

サンベント駅前方1キロ位の所にウオッチタワーがある。 そこへ行こうと出かけたが少し小雨が降って来た。 もう一度駅に戻り、構内の食堂で、簡単な夕食を食べる。 食事を終えてやって来る。ウオッチタワーはクレリゴス教会の付属建物と建っている。 高さ7…

イベリア周遊の旅(47)サン・ベント駅のアズレージョ。

大聖堂からは緩やかな坂を下って5-6分、前方右手にサンベントの駅舎が見えてきた。 ここは嘗てのポルト中央駅、サンベントだ。 こまねずみさんもTakaさんも話していた、これがアズレージョか! うーん、見事な彩色タイルだ。 先刻の屋根のオレンジと…

イベリア周遊の旅(44)ドン・ルイス1世橋を歩く。

ポルト大聖堂を出て、これからドンルイス1世橋へ向かう。 地元の画学生か、大聖堂を熱心にスケッチしている。 この道路を下った先にドンルイス1世橋がある。 この道路はトンネルの上にできていて、橋の手前でストンと切れている。 ドンルイス1世橋。用途…

イベリア周遊の旅(43)坂道を登りポルト大聖堂へ。

ドンルイス橋へ行くには古い市街の石畳の路地を登っていく。 常の事なのか、お祭りの跡なのか、路地には装飾、飾りが渡されている。 坂の上に教会の建物が見える。 坂を登り切った場所に大きな教会が建っている。 ああ、これはポルトの大聖堂だ。 ドンルイス…

イベリア周遊の旅(42)ドウロ川沿いを歩き、ドン・ルイス橋へ。

ドウロ川上流に大きな跨線橋が掛かっている。 案内書にはドンルイス1世橋と出ている。 ああ、ここは鉄橋にもなっているんだ。地下鉄が走っている。 橋の手前で水上クルーズに乗り込む観光客。 観光客はこの橋の下をくぐり、上流のポルトワインValley…

イベリア周遊の旅(41)ドウロ川へ。

エンリケ航海王碑の立つ広場の正面にはボルサ宮殿が建っている。大航海時代の商工会議所(Association Commerce Do Port)だ。 広場の右端には古びた教会が建っている。 サンフランシスコ教会だ。 教会のすぐ下はドウロ川の河岸に…

イベリア周遊の旅(40)ポルト旧市街を歩き、エンリケ航海王碑前へ。

ポルトは坂の多い町だ。町全体がドウロ川に向かって下降している。 旧市街の両側には観光客相手の土産店が軒を連ねている。 車も欧州的なモダンな車も多い。 パトカーも道路事情に合わせ、小型だ。 土産店もワインショップが良く目につく。 ポルトは坂の多い…